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最終更新日:2021年2月15日

初の百日咳菌抗原キットの活用方法で学会注意喚起

こちらの記事の監修医師

KARADAs編集部

日本小児感染症学会は、国内初の百日咳菌抗原キットの製造販売承を受け、学会ホームページに「百日咳菌抗原キットの臨床活用に関して」という文書を掲載し、キットの性能を担保するため、検体採取や採取時期に関して注意喚起した。

文書によると、同キットは2020年5月29日に製造販売承認され(2020年12月2日現在、保険未収載)、イムノクロマト法を原理として鼻咽頭拭い液中の百日咳菌由来の抗原を判定時間15分で検出する。当該製品のPCR法との比較試験では、相関データ上で感度は85%以上、特異度は95%以上を示した。

検体採取時の注意点として、適切な個人防護具を装着した上で、綿棒を後鼻腔まで挿入して検体採取すること、百日咳菌の感染が疑われた時点から可能なかぎり早期の検体採取を挙げた。ただし、発症から時間が経過した場合や、抗菌薬が投与された場合は陰性となる可能性をあげた。

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