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母親の子宮頸がん

最終更新日:2021年2月15日

母親の子宮頸がん

こちらの記事の監修医師
すずきこどもクリニック
鈴木 幹啓 先生

出産時、母親の子宮頸がんが羊水に混入し、出生直後の赤ちゃんが泣き声を上げた時にこの羊水を吸い込み肺がんを発症した世界初の症例が報告された。国立がん研究センターなどの研究チームによる報告で、「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」電子版に掲載された。

 論文で報告された症例2例で、肺がんを発症したのはいずれも男児だった。母子のがん細胞の遺伝子を解析すると、DNA配列に同じ変異がみられ、子のがん細胞には男性のY染色体が存在せず、母から子への移行が確認された。1例目の男児は免疫療法薬オプジーボによる治療を受け、2例目の男児は肺がん切除術を受けた。母親2人は出産後に子宮頸がんと診断され、その後死亡した。

 国立がん研究センター中央病院の小川千登世・小児腫瘍科長は小児の肺がん患者は100万人に1人もおらず、極めてまれな例であるとしたうえで、子宮頸がんの発症予防が重要だと述べた。

こちらの記事の監修医師

すずきこどもクリニック

鈴木 幹啓 先生

〇病院名 :すずきこどもクリニック
〇医師  :鈴木幹啓
〇アクセス:和歌山県新宮市下田2丁目3−2
〇診療科 :小児科
〇経歴:株式会社オンラインドクター.com代表取締役CEO
1975年三重県伊勢市生まれ
1995年自治医科大学入学(県からの奨学金制度)
2001年自治医科大学卒業

日本小児科学会認定小児科専門医
国家資格ケアマネジャー

三重県立総合医療センター、国立病院機構三重中央医療センター、国立病院機構三重病院、伊勢赤十字病院、紀南病院
平成22年5月、新宮市に「すずきこどもクリニック」を開院
【製薬会社社外講師・CM出演等】
グラクソスミスクライン社、JCRファーマ社、杏林製薬、明治製菓ファーマ、鳥居薬品

【メディア出演・TV監修】
日本テレビ、読売テレビ、東京MX、テレビ朝日(医療監修)「くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館」

【著書】
日本一忙しい小児科医が教える病気にならない子育て術(双葉社)
開業医を救うオンライン診療(幻冬舎)

2020 年 10 月株式会社オンラインドクター.com を設立。