包茎

最終更新日:2021年10月5日

ほうけい包茎

包茎

まとめ

男性器の亀頭が包皮に覆われ、露出しない状態を包茎と呼ぶ。包皮口が亀頭よりも小さく、包皮をめくることができない状態を真性包茎、包皮をめくることはできるが通常は亀頭を覆った状態を仮性包茎がある。仮性包茎で包皮の出口が狭いため、亀頭を露出した際に亀頭根部を包皮が締めつけたまま戻らずに、腫れと痛みがある嵌頓(かんとん)包茎もある。一般的に包茎とされるものは真性包茎を指すことが多い。新生児はほぼ100%真性包茎だが、成長とともに減少する。思春期までは包皮を完全にむいて下げられない場合も少なくないが、真性包茎の大部分は成人までに自然に治る。

この病気の原因

真性包茎は先天性と後天性があり、後天性の包茎は亀頭包皮炎の頻発により包皮口が狭くなって生じる。

主な症状

無症状のことが多いが、嵌頓包茎では締めつけにより血流の流れが悪くなり、亀頭の痛みや変色を伴う。また、包皮口が極端に狭いと排尿時、包皮内に尿が溜まり、先端が風船状に膨らんだり、尿が飛び散る排尿障害を起こすことがある。包皮と亀頭の間には恥垢と呼ばれる黄白色の垢が溜まるが、通常恥垢には細菌は付着せず、無理に取る必要はない。包茎は陰茎の先端が赤く腫れて痛みを伴う亀頭包皮炎や尿路感染症などの原因となることがある。

検査/診断の方法

視診・触診にて診断する。まれに包茎の原因疾患が糖尿病のことがあり、後天性の包茎では血糖値、ヘモグロビンA1cなど、糖尿病の検査を行うことがある。

主な治療方法

手術療法と包皮翻転指導の治療がある。手術療法では、包皮を環状に切除し亀頭を露出させる環状切開術が一般的である。手術は30分程度で終了し日帰り手術が可能だが、小児の場合は全身麻酔を行う。包皮翻転指導では包皮の先端にステロイド軟膏を塗り、包皮の狭い部分を柔らかくして手でむく方法で、毎日1~2回行い、一定期間以上続ける。翻転した包皮を放置すると嵌頓包茎になるため、必ず元に戻すことが必要である。多くの場合は包皮翻転指導で改善するが、改善がみられなければ手術療法となる。小児では、積極的な治療は不要だが、①排尿時に尿が出づらい尿排出障害がある、②亀頭と包皮の間に細菌が繁殖し、亀頭包皮炎や尿路感染症が起こりやすい、③嵌頓包茎、などの場合に治療を行う。成人の真性包茎と嵌頓包茎では、包皮の環状切開術などを行う。性生活を含む日常生活に支障のない仮性包茎の治療の必要性については、医師により見解が分かれる。

治療後に注意すべき点/予防対策

小児の包茎で治療の必要はほとんどないが、成人では、排尿障害や亀頭包皮の炎症、尿路感染症の可能性があるため、気になれば泌尿器科や形成外科を受診する。

初診に適した診療科目

外科 形成外科 泌尿器科 小児泌尿器科

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