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適応障害

最終更新日:2021年10月2日

てきおうしょうがい適応障害

適応障害

まとめ

適応障害とはストレスを原因として引き起こされる感情や行動により、仕事、学業、家事育児などの社会的機能が阻害され、困難をきたした状態である。本人がストレスに感じることが他人にはストレスではないこともあり、ストレスの原因や対応、耐性はそれぞれ異なる。ストレスとは、重大な生活上の変化や、ストレスが解決されない状況で生活することである。適応障害を誘発するストレスはPTSDとは異なり、職場環境、学校での出来事や人間関係など日常生活内での出来事である。

この病気の原因

適応障害はストレスにより感情面や行動面にさまざまな症状が現われ、日常生活が大きく障害されるが、ストレスとは嫌なことやつらいことのみではない。ストレスとは外からの刺激に対する緊張状態を指す。外からの刺激とは、天候、騒音、気温、火山などの環境による刺激、病気、疲労、睡眠不足などの体に受ける影響、恐怖、不安、悩みなどの心に受ける影響、人間関係の悩み、多忙な仕事、学校での悩みなどの社会生活による刺激などがあり、生活の中のさまざまな変化がストレスを引き起こす。例えばクラス替えや進学、就職や転職、結婚や出産、引っ越しなど、人生の転機や節目となる出来事がストレスの原因となることがある。

主な症状

適応障害の症状は患者により異なる。何をしても興味がなく楽しくない、むなしい気持ちに支配される、イライラ感が募る、ものごとを悪い方に考えてしまう、外出が億劫、身なりを整える気力がないなどの意欲低下がみられる抑うつ、不安、焦りやイライラする感情が募る焦燥感、緊張感の持続などの感情面の症状の訴えが多い。暴飲暴食、無断欠席、無謀運転、けんかなど行動にも現れることがある。子どもの場合は、指しゃぶり、赤ちゃん言葉で甘えるなど赤ちゃん返りがみられることもある。

検査/診断の方法

適応障害と診断される基準は、社会的なストレスにより3ヵ月以内の発症がみられることである。ストレスによる症状は正常範囲よりも大きな症状であり、社会生活、仕事、学業上に影響が出ている。うつ病や統合失調症など精神障害を示す症状はみられず、ストレスの解消により6ヵ月以内に症状が改善する。ストレスが続けば、症状も継続することが多い。ヨーロッパでは人口の約1%が適応障害を発症しているという報告がある。

主な治療方法

ストレスの原因を取り除くことが治療となる。一例として、暴言を繰り返すパートナーから離れるため助けを求める、休職して職場環境から離れる、が挙げられる。ストレスの原因の排除や、ストレスから離れることができれば可能な方法であるが、自分の意志ではストレスの原因となるものを変えられない場合は、その環境に合わせた行動をとることや、意識を変えて適応力をつける方法がある。考え方を修正したり行動方法を変更して気分のコントールを図る認知行動療法、気持ちは変えずに建設的な行動を行う森田療法がある。また、問題や引き起こされる症状に対して解決方法を見出していく問題解決療法もある。

治療後に注意すべき点/予防対策

身体の健康と同様に、心の健康も早めに対処することが予防となる。気持ちが沈む、イライラする、不眠、食欲減退、これまで楽しかったことが楽しく感じられない、疲れやすい、などの症状が現れたら早めに医療機関を受診する。適切な休暇を取り、気分転換を心がけリフレッシュする、相談相手を持つ、一つの人間関係に囚われずさまざまな人と関わる、などが有効とされる。

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