予約なしで、手が空いた時間に健康相談を受付するサービスです。現在は、主に法人向けの福利厚生サービスとして提供されています。医師は 「仮想待合室」に待機することで、健康上の悩みを持つ相談者を受付できます。
仮想待合室とは
診療科目ごとに、今すぐオンライン診療/オンライン健康相談を受けたい患者と、手が空いている医師が待機する仮想空間です。この仕組みによって、予約無しでのオンライン診療/オンライン健康相談が可能になります。
オンライン診療との違い
処方・診断は行わない
オンライン健康相談は非医療行為にあたるため、薬の処方や診断は行いません。健康上の悩みや不安について、医師は適切な助言を行います。処方や診断が必要になった場合は、患者の同意のもと、オンライン診療に移行できます。
報酬は時間当たり
イシャチョク®オンライン健康相談の利用料金(相談にかかる料金)は、最初の10分間が定額となり、その後は相談者の希望で延長を行った場合、1分あたりの延長料金が発生する仕組みです。福利厚生として利用している法人の社員アカウントでは、定額である最初の10分間の料金が法人負担となります。
医師への報酬も、この時間当たりの計算によって発生し、支払われます。
イシャチョク®オンライン健康相談の特徴
1.予約不要で手が空いた時間だけ
一般的なオンライン診療や健康相談の仕組みとは違い、イシャチョク®は予約を前提としません。手が空いた時間に受付できるのが特徴です。利用する側も、健康上の不安や悩みが発生した際に、すぐに医師とつながることができます。
2.法人向け福利厚生サービス
イシャチョク®オンライン健康相談は、現在、主に法人向けの福利厚生サービスとして提供しております。社員アカウントでは、相談時間の最初の10分間にかかる料金を、法人負担で利用できます。
時間的な制約などから受診をためらってしまう層にも、必要なタイミングで医療を届けることができ、働く人の健康を守ることができます。
3.オンライン診療に切り替え可能
オンライン相談の通話画面では、簡単な操作による切り替えで、処方や診断を行うオンライン診療への移行が可能です。改めて通話画面に入り直す必要などがなく、医師の判断の下で「すみやかな受診」につなげることができます。
※切り替えた際のオンライン診療利用料金は、相談者(社員)個人の負担となります。