原井クリニック

原井クリニックではセルフモニタリング、エクスポージャー、暴露反応妨害法、環境調整、家族療法、服薬タイミング調整などの行動療法による治療を得意としています。行動療法は問題の原因を探しではなく、今の行動を変えることに重点を置く心理療法です。行動療法の対象疾患・対象年齢は幅広く、会話ができるかどうかも問いません。薬物療法を行う場合も薬の種類を2つ以下に整理し、通常の生活が送れるようにします。
うつ病、パニック症、社交不安症など、様々な疾患の治療を行っています。特に強迫症/強迫性障害に関しては30年を超える治療実績があります。抜毛症、皮膚摘み取り症、チック症、心気症、醜形恐怖症、自己臭恐怖、限局性恐怖症（血液外傷恐怖、高所恐怖症など）ためこみ症なども行動療法で治療が可能です。
発達障害には薬物療法ができるほか、応用行動分析に基づいた生活習慣の変容を得意としています。
治療の主人公はあくまでご本人とご家族と考え、どのように治療を進めるかもお話をお聞きしながら、一緒に決めて参ります。