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オンライン診療が普及するには、各社サービス企業の取り組み状況

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2022年6月10日

オンライン診療が普及するには、各社サービス企業の取り組み状況

オンライン診療対応クリニック病院検索の「イシャチョク」がお届けするオンライン診療に関する最新ニュースです。

オンライン診療画像

これまで導入が進まなかったオンライン診療の利用率は、新型コロナウイルスの流行に伴い上昇しました。
2022年4月には診療報酬改定により、オンライン診療の点数は対面診療に近づき、オンライン診療に関する規制緩和も行なわれ、診療だけでなく処方箋発行や服薬指導でも、オンラインでの対応がほぼ制約なしに可能となりました。
医療機関にとっても追い風傾向となりましたが、現状はまだまだ欧米諸国と比較しても普及率は大分遅れています。
さらに患者の利便性を高め、定着させるための対策が必要です。

目次

  1. ネットを使った医療サービスが普及、オンライン化に期待
  2. オンライン診療導入へ意思表示が急増
  3. オンライン診療システムを提供する各社サービス
  4. オンライン診療に残る課題・まとめ
  5. 収益が出るオンライン診療・ラディアル型オンライン診療システムとは

ネットを使った医療サービスが普及、オンライン化に期待

病院の待ち時間が長いイメージを持っている人はどのくらいいるでしょうか。
ネットワークサービスが普及した現状ではオンライン化して効率的に医療サービスを行える時代になってきているはずです。
時間も場所も制限を緩和できれば、コロナ渦の診療もオンライン化され感染防止効果も期待できるでしょう。

オンライン診療導入へ意思表示が急増

オンライン診療の普及に関して、政府で5年ほど前から検討されていたそうですが、関係各所の警戒感が強く、進まなかった背景があるようです。
また、オンライン診療を導入済みの医療機関は10%にも満たなかったので、普及が困難な状況だったといえます。

コロナ渦になり、特例の対応によりオンライン診療の事例が増えました。
さらに服薬指導やオンライン処方箋のオンライン化の問題点等もわかり、オンライン診療の体制が整い、導入の流れが進みました。

MICIN(マイシン)社がオンライン診療の導入に関し、今年2022年2月に医療機関にアンケートを実施しました。
対象医療機関の約9割がオンライン診療が増加すると答えたといいます。
また、オンライン診療を未導入の医療機関のうち約半数がオンライン診療の導入を表明しており、利用者も約2倍になると予測しております。

オンライン診療システムを提供する各社サービス

「イシャチョク」
株式会社オンラインドクター.comが運営する「イシャチョク」ではオンライン診療アプリを導入しているクリニックを横断検索できるサービスを提供しています。
また、医師が空き時間にアクセスするタイプのラディアル型オンライン診療システムを開発し、医師の要望と患者の要望を叶える今までにないオンライン診療システムをリリース予定です。サービスの特徴として仮想待合室で待機する患者を診療することができます。その場ですぐ相談が出来る、企業向けオンラインタイムリー相談サービスも同時に開発中です。

「ヤードック」
ヤードックは、これまでのようにビデオ通話で医師と患者さんを繋ぐだけのオンライン診療サービスではなく、医師と患者さんの双方向コミュニケーションをサポートし、人それぞれ違う病気や症状の管理を行う疾患管理システムとして、幅広く活用が広がっています。ヤードックはオンライン診療のみではなく、ePRO(患者報告アウトカム)やPSP(患者サポートプログラム)、疾患管理などあらゆるシーンで活用され、多くの医療機関をサポートしています。

「LINEヘルスケア」
LINEとエムスリーが共同出資するLINEヘルスケア(東京・新宿)はオンライン診療システム「LINEドクター」を日本で提供しています。普段からLINEを使っている人ならば新たにアプリをダウンロードしなくても、予約から診療、決済まで完結できる手軽さが特徴です。2022年2月の月間診療件数が、2020年12月のサービス開始以降過去最多を更新、前年比の20倍以上に増加したことを発表しています。

「クロン」
オンライン診療大手のMICIN(マイシン、東京・千代田)も新型コロナの流行に伴ってユーザー数を大きく伸ばしています。同社によれば16年から提供しているオンライン診療システム「クロン」を導入した医療機関の数は流行前と比べて約3倍で、利用する患者数は約10倍に増えたそうです。
マイシンは「全国の5000以上の医療機関で導入された」と発表しています。新型コロナの感染者が大きく増えた時期にはアプリのインストールや複雑な初期設定が不要の「クロン・タイプC」も開発し、同社によれば12の医師会などで採用されています。

オンライン診療に残る課題・まとめ

オンライン診療の期待

オンライン診療を受けるためには、対象患者が自宅にいなければならないという制約が残っています。実際にオンライン診療を実施するとなれば、オンライン会議アプリをインストールし、URLを開いて接続するなどの手順が必要になってきますが、高齢者などは自力で環境を整えることが困難です。自宅にいなければならない制約により、近隣の公民館や役所などに行ってサポートを受けてオンライン診療を受けることが出来ません。
また、老人介護施設に入所している方も、オンライン診療の対象外です。

コロナ禍でオンライン診療に注目が集まり、医療機関と患者の双方に経験値が増えてきています。
この機会にオンライン化の議論が、さらに広がることを期待したいところです。

収益が出るオンライン診療・ラディアル型オンライン診療システムとは

ラディアル型オンライン診療

医師が空き時間にアクセスするタイプの
ラディアル型オンライン診療システム機能紹介

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WRITTEN by イシャチョク編集部
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