【オンライン診療・新型コロナ対応医療機関】女性の自分らしい本来の輝きを取り戻す　ポートサイド女性総合クリニック ビバリータ　清水 なほみ 先生にインタビュー

オンライン診療を活用し、いつでも必要な医療を届けられるようにしたい

なぜオンライン診療を導入されたのですか？

３～４年前、忙しくて来院できなかった間に、避妊薬が切れて妊娠してしまった患者さんがいました。そういった事態を防ぐために、来院することが難しい患者さんにも薬を処方できるよう、オンライン診療を導入することにしました。

オンライン診療では、どのような対応をされていますか？

緊急時や通院が困難な患者さんから相談があった際に、必要な医療を届けるために活用しています。緊急避妊のように、とにかく早くというケースでは、ためらわずにオンライン診療を利用してほしいですね。また、病院で検査を受けなくてもいい継続処方の方にも、オンライン診療のメリットは大きいと思います。

新型コロナウィルス感染症にも対応もされているのですね？

行政から、「新型コロナウィルスに感染し、ホテルで療養している患者さんの診療を行ってほしい」と依頼があり、新型コロナウィルス感染症の対応をすることにしました。療養先のホテルの近くで、内科は見つかっても婦人科は見つかることが少ないので、コロナ禍でも女性が健康でいられる支援をしていきたいと考えています。

女性が自分らしい輝きを取り戻すために

このクリニックの特徴を教えて下さい。

当院の愛称である「ビバリータ」は、サンスクリット語で「輝くような魅力的な女性」を意味します。その名の通り、「ここに来れば自分らしい輝きを取り戻せる」と感じていただけるクリニックを実現するために、日々、診療に当たっています。

当院には、経験豊富な産婦人科の専門医、カウンセラーが在籍しており、女性の心と体の両面から健康をサポートできる体制を整えています。スタッフも全員女性ですので、女性特有の悩みなども、安心して相談していただければと思います。

今後の展望について、教えていただけますか？

これからも、同じ女性の立場で、どうすれば心と体の健康を自分の力で取り戻せるのか、患者さんといっしょに考え、サポートしていきたいと思います。 

体調がよくない時には、必要な治療を行いつつ、伴走者として日常生活の改善やセルフメンテナンスのお手伝いをする。体調がよくなった後も、より自分らしく輝くためのお手入れをいっしょにやっていく。そんなクリニックを実現するために、取り組んでいきます。何かお悩みのことがありましたら、遠慮なくご相談ください。