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宮島 慎介 先生の独自インタビュー取材記事

最終更新日:2022年3月29日

宮島 慎介 先生の独自インタビュー取材記事

〇病院名 : クリニックフラウ栄
〇医師  : 宮島 慎介 先生
〇アクセス:
地下鉄 矢場町駅 6番出口から徒歩2分
地下鉄 栄駅から徒歩8分
〇診療科 :乳腺外科 婦人科
〇経歴  :
2000年 国立山口大学 医学部 卒業
     名古屋市立大学病院 産婦人科 勤務
2001年 一宮市立市民病院 産婦人科 勤務
2007年 藤田保健衛生大学病院 外科 勤務
2009年 水戸赤十字病院 外科 勤務
2014年   ロイヤルベルクリニック 勤務
2016年1月 クリニックフラウ栄 開院

【クリニックフラウ栄 3つの特徴】

1. 婦人科・乳腺外科を同時に受診できる

婦人科・乳腺外科について、豊富な知識・経験を持った医師が診療を行っており、婦人科・乳腺外科を同時に受診することができるクリニックです。子宮頸がん・乳がんの検診にも対応しています。

2. 完全予約制・オンライン問診で待ち時間を短縮

完全予約制、来院前にオンラインで問診を行うことにより、診療までの待ち時間を大幅に短縮することができます。さらに診療・会計をスムーズに行う体制も整えているため、短時間で受診することができます。

3. 診療結果をLINEで送付

診療結果については、LINEを活用してスマホ・PCに送付することができます。高い利便性とともに、診療結果を電子データで保管・管理できることもメリットの一つです。

男性の医師だからこそ、女性の悩みを理解する努力を惜しまない

婦人科を専門に選ばれた理由を教えてください。

初めは外科にも興味を持っていたのですが、学生時代の実習で婦人科の手術を見たときに、そのダイナミックさに驚きました。そのとき、「いつか自分もこんな医療ができるようになりたい」と思ったのが婦人科を専門に選んだ理由です。

私が医師になったばかりの頃は、医師の大半が男性だったので、婦人科もほとんどの医師が男性でした。しかし、最近は婦人科に女性の医師が増えてきたこともあって、女性の医師が診療を行っている婦人科での受診を希望される女性が増えています。もちろん、女性特有の悩みについては、女性の医師の方が理解しやすい部分はあると思います。しかし、私は自分が男性だからこそ、女性の悩みを理解するための努力を惜しむことなく、診療を行ってきました。これからも女性に信頼される医師を目指して、女性のための医療に取り組んでいきたいと思っています。

診療するときに心がけていることはありますか?

婦人科も乳腺外科も、女性にとっては男性に見られると恥ずかしい部位の診療を行います。そのため、男性である私よりも、女性技師に対応してもらったほうが、患者さんが羞恥心を覚えずにすむこともあります。私が直接対応しなくてもよいことについては、女性技師が担当して、私は検査や診断など医師でなければ対応できない部分に対応するようにしています。ただ、当クリニックを受診される患者さんは、男性の医師が診療を行っていることを知っていて受診されていることがほとんどです。それでも女性に対応してもらうなど安心して受診していただけるようにと考えています。

婦人科医としての宮島先生の強みは何ですか?

医師になってから6~7年は婦人科で診療を行ってきました。自分の医療の幅を広げるために、もともと興味のあった外科についても学ぶことにしました。外科では、消化器・呼吸器・心臓などの診療について勉強しましたが、せっかく積み重ねてきた婦人科での経験も活かしたいという思いから、乳腺外科には特に力を入れて勉強しました。婦人科を受診される患者さんのなかには、体調があまりよくない方も多いので、1つのクリニックでまとめて両方を受診できることも大きなメリットだと思います。

患者さんの感謝の言葉を糧にして、医師として成長してきた

どんな患者さんが受診されていますか?

当クリニックが診療を行っている名古屋市の栄という街は、多くの若者が訪れる繁華街です。そのため、来院される患者さんは20代の女性が多いです。20代の女性には、月経に関係する身体の不調が起こりやすいので、その検査・治療のために受診されています。

患者さんの多くは、生理が来ない・生理が止まらない・生理の出血が多いなどの月経不順、気分が落ち込む・食欲が出ない・倦怠感が強いなどの月経前症候群に悩まれています。精神的な部分にも大きく関係している症状であるため、精神科の医師の協力の下で診療させていただくこともあります。患者さんにより良い結果をもたらすと思われることは、診療科にこだわることなく積極的に取り組んでいきたいですね。

子宮頸がん・乳がんの検診にも力を入れているのですね。

女性がかかりやすいがんとしては、子宮頸がん・乳がん・胃がん・大腸がん・肺がんが挙げられます。このうち、子宮頸がん・乳がんは、身体に負担の少ない検査で精度よく早期発見ができます。早期発見できれば助かる病気なので、できるだけ多くの方に定期的に検査を受けていただきたいと思っています。

それから、子宮頸がんについては、予防医療も大きく進歩しています。以前から、子宮頸がんの原因がヒトパピローマウイルスの感染であることがわかっています。最近はこのウィルスに対するワクチンも開発されていますから、子宮頸がんは「近い将来、撲滅できる可能性がある唯一のがん」ともいわれています。患者さんにとって有益な情報がないか調査して、効果が期待できるものについては、しっかりと患者さんに提供できるようにしていきます。

印象に残っている患者さんとのエピソードがあれば教えてください。

長年、婦人科・乳腺外科で診療を行ってきたので、子宮頸がん・乳がんの治療をすることも数多くありました。全幅の信頼をもって、命に関わる重要な治療を任せていただけることは医師冥利に尽きます。実際に治療して、元気になられた患者さんから、感謝の言葉をいただいたときは、医師になってよかったと心から思います。

患者さんのなかには、治療の甲斐もなく亡くなられる方もいらっしゃいます。最善を尽くして治療を行った後に、ご遺族の方から「長い間、ありがとうございました」と涙ながらにおっしゃっていただいたこともあります。そうした言葉が「もっと良い医療がしたい」という思いにつながり、今のようにたくさんの患者さんを助けられる医師として自分を成長させてくれたのだと思います。

幅広い年代の方に私たちの医療を届けていきたい

今後どんなクリニックにしていきたいですか?

当クリニックは2016年に栄に開業して、今年で6年目になります。まだまだ知名度は高くありませんが、自分たちの育んできた医療を必要とする患者さんは数多くいらっしゃると考えています。栄は若者が多い街なので、今は20代の患者さんを中心に行っております。しかし、乳腺外科や婦人科の疾患は30~50代の女性がかかりやすい病気も多いです。少しでも多くの方に当クリニックのことを知っていただき、多くの患者さんの助けとなるために、情報発信をしながらより良いクリニックづくりに取り組んでいきたいと思います。

最後に読者に向けてメッセージをお願いします

当クリニックでは、患者さんの悩みを丁寧に聞き、症状や治療内容の説明をわかりやすく、しっかりすることを大切にしています。患者さんが安心して治療を受けて、笑顔になれるようにすることを目指して診療を行っていますので、何かお困りの際はいつでもご相談ください。