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阿部 琢巳 先生の独自インタビュー取材記事

最終更新日:2021年7月23日

阿部 琢巳 先生の独自インタビュー取材記事

〇病院名 :春日駅前あべファミリークリニック
〇医師  :阿部 琢巳 先生
〇アクセス:丸ノ内線・南北線「後楽園駅」、都営三田線・大江戸線「春日駅」より徒歩1分
〇診療科 :内科一般・脳神経外科・整形外科・生活習慣病・頭痛外来・不眠症外来・睡眠時無呼吸外来・健康診断・予防接種
〇経歴  :昭和大学医学部卒業。同大学外科学教室に入局。 昭和大学医学部脳神経外科学教室主任教授を務めたのち、湘南東部総合病院脳神経センター長、AOI国際病院副院長・脳神経外科部長を歴任。南増尾クリニック院長を経て、2019年4月に『春日駅前あべファミリークリニック』を開院。

1989年8月 公立昭和病院 脳神経外科主事
2002年5月 昭和大学 医学部 脳神経外科学教室主任教授
2012年3月 湘南東部総合病院脳神経センター長
2014年4月 AOI国際病院副院長・脳神経外科部長
2017年3月 南増尾クリニック院長
2019年4月 現職

今回は阿部 琢巳先生に、開院時の思いや目指す医療、今後の展望を聞かせて頂きました。

春日駅前あべファミリークリニック 3つの特徴

①脳神経外科医・救急医としての長い臨床経験

脳神経外科医として約35年間、脳腫瘍などの手術はもとより、くも膜下出血・髄膜炎など、救急車で搬送されてくる患者さんの緊急手術・治療も行なってきました。その経験を活かして、頭痛で来院された患者さんの症状から、片頭痛ではなく命に関わる頭痛かどうか、脳MRIが必要かなど、的確な判断をすることができます。

また、救急医として救急医療の現場に長く携わってきたため、緊急性の高い状況への対応にも自信を持っています。

あらゆる身体の悩みに対応できる「かかりつけ医」

風邪や腹痛・嘔吐・下痢・便秘・過敏性腸症候群、高血圧・糖尿病・脂質異常症・高尿酸血症などの生活習慣病、頭痛、不眠・睡眠時無呼吸症候群、花粉症などのアレルギー性鼻炎・舌下免疫療法・咳喘息、ピロリ菌の除菌、更年期障害に対するプラセンタ治療、骨粗鬆症、むずむず症候群、過活動膀胱、末梢性顔面神経麻痺(ベル麻痺)、顔面痙攣や眼瞼痙攣に対するボトックス治療、物忘れ・認知症、漢方薬、肩痛・腰痛・膝痛・トリガーポイント注射、切創・熱傷などの創傷処置まで幅広く対応しています。さらに、一般的な健康診断・大腸がん検診・肺がん検診・腫瘍マーカーの検査、全身の動脈硬化の指標である頸動脈エコー検査に加え、小児の定期接種・インフルエンザや高齢者の肺炎球菌や帯状疱疹などの予防接種も行なっています。また、自費診療になりますが、勃起不全(ED)治療、男性型脱毛症(A G A)治療、疲労回復にんにく注射・グルタチオン注射・プラセンタ注射も行なっています。

身体の悩みを抱えた患者さんが健やかにいきいきと生活できるよう、「かかりつけ医」として寄り添っています。

間口が広く、利便性の高い地域密着型クリニック

患者さんにとって間口が広く利便性の高いクリニックを目指し、来院が不要のオンライン診療や電話診療の導入、クレジットカードやQRコードによるお会計など、新しいシステムをどんどん導入しています。

自由診療についても、疲れた方への疲労回復にんにく注射や更年期障害・美容のためのプラセンタ治療など、患者さんの症状に柔軟に対応して、地域の患者さんに喜ばれる医療を積極的に取り入れています。

頭痛の診療に、脳神経外科医としての経験を活かす

医師を目指した経緯を教えてください。

医師の家系ではなく、特別な思い入れがあって医学部に進学したわけではありませんでした。ただ、今振り返って考えると、僕にとってはまさに天職だったと思います。診察や治療を通して患者さんの症状が軽くなったり、安心した笑顔を見るととっても嬉しいですし、生きがいを感じます。信頼して色々と相談してくださるすべての患者さんに対して、自分の経験を活かしてできるだけの医療を提供したいと、医師としての責任を強く感じています。

専門科を決めた理由はなんですか?

医学部生のとき、いろいろな科をまわる中で自分には内科よりも外科系が向いていると感じました。研修医になって、4年間のローテーションで消化器外科・胸部(心臓と肺)外科・小児外科と研修を重ねていき、脳神経外科の手術を見学した時に衝撃を受けました。マイクロサージェリーという、1ミリ2ミリを意識して行う顕微鏡の手術に未来を感じ、純粋にかっこいいと思ったんです。それからは、自分も一人前の脳神経外科医としてマイクロサージェリーをできるようになりたいと、一生懸命努力を重ねてきました。僕は右利きなのですが、左手も利き手と同じように使えるようにするため、当時は左手でお箸を持って食事をしていたことも、いい思い出です。

これまでの経験が頭痛外来で活きているんですね。

当クリニックでは、長年にわたる脳神経外科医としての経験を活かして頭痛外来を設けています。くも膜下出血・髄膜炎・脳腫瘍などの「命に関わる頭痛」について、数多く診察・手術・治療を行なってきましたので、頭痛で来院された患者さんに対して的確なアドバイスをすることができます。頭が痛くて目が覚める「目覚め型の頭痛」など、脳腫瘍に典型的な症状がみられる場合には脳MRIをお勧めしています。脳MRIは提携施設にて、当日でも撮影することが可能です。くも膜下出血・髄膜炎は、ほとんどの場合に意識障害が伴いますので、通常は歩いて来院されることはありません。

頭痛で来院された患者さんのほとんどは片頭痛で、お薬によって症状を改善することができるため、頻繁に院内勉強会を開き、常に新しい薬の知識を取り入れています。片頭痛は、経験のある方にしかわからない辛さで仕事や日常生活を脅かします。頻繁に片頭痛の発作に苦しんでおられる方のために、予防療法として新しい注射タイプの予防薬も取り入れました。丁寧な問診を行なうことで、頭痛のタイプや回数、程度に応じた、オーダーメイドの治療を大切にしています。

「かかりつけ医」として適切な診断で、幅広い疾患に対応

(画像=stock adobe.com)

救急現場の経験も豊富にあるんですね。

勤務医時代は、救急医療の現場に長く携わってきたため、目の前にいる患者さんが緊急性の高い状況なのかどうかを判断するスキルを磨くことが出来ました。稀ですが、クリニックに来院される患者さんの中にも隠れた重症の方がいらっしゃいます。そのような場合は「クリニックで対応できるのか?」「すぐに救急対応した方がいいのか?」どうかを判断し、救急対応が必要ならば、「どの専門病院に紹介すればいいのか?」という判断が求められます。時間との戦いで命を紡いでいく救急医療の現場で培った経験から、そのような緊急性の高い状況への対応には自信を持っています。

内科や整形外科の疾患にも対応できるんですね。

僕は、勤務医時代から、患者さんにとって何よりも大切なのは内科一般をカバーする「かかりつけ医」なのだと常々感じてきました。救急の場で、脳卒中や心筋梗塞によって運び込まれる患者さんが、命を落としたり、重い後遺症に苦しむ姿を見るのはとても辛いです。その中には、かかりつけ医を持っていたのにも関わらず、「変わりはないですか」「ないです」と薬をもらって飲むだけで、血圧などの数値がコントロールされていない患者さんも少なからずおられました。きちんと毎日の血圧を測り、定期的な血液検査にて数値を確認し、必要があれば薬を調整していかなければいけません。いくら、大きな病院など救急医療の現場に優秀な外科医が揃っていても、普段から高血圧・糖尿病・脂質異常症・高尿酸血症などがコントロールされていなければ、そのような発作のリスクが上がってしまうことを、僕はかかりつけ医の一人として、患者さんに伝え続けています。患者さんが生活習慣の改善に取り組めるように、生活指導にも力を入れてきました。クリニックを開院してからは、いろいろな内科疾患の治療や最新の薬の知識を常にアップデートするため、製薬会社さんに定期的に院内勉強会を開いてもらい、スタッフ一同、勉強を続けています。

また、以前に勤務していたクリニックにて、整形外科の先生から肩痛・腰痛・膝痛・各種打撲・骨折などの診断、治療を教えていただき、整形外科医としての基礎を形成することが出来ました。患者さんの症状に合わせて、痛みを取り除くトリガーポイント注射や変形性関節症の治療も行なっています。より専門性の高い治療が必要な場合は、信頼できる整形外科専門医を紹介しています。

幅広い疾患に対応しているんですね。

脳神経外科での勤務医時代には、深い専門性を突き詰めてきましたが、現在、かかりつけ医として僕が何より大切にしているのは、幅広い疾患に対応できる総合力です。はじめての症状に不安になって、「これは何科にかかればいいんだろう?」とわからない患者さんもいらっしゃると思います。「とりあえず、ここへ来れば大丈夫。阿部先生に話を聞いてもらおう」と患者さんに思ってもらえるようなクリニックにしたいです。

「患者さんのために」を第一に考えた医療を提供

ほかに重点を置いていることはありますか?

かかりつけ医として、患者さんの血圧や血糖値などを普段からコントロールし、生活習慣改善のための指導も行う責任を、常に意識して日々の診療にあたっています。その中で、昔は手術の腕を磨くことに力を注いできた僕の、現在の武器になるのは薬です。新しく開発して出される薬は、日々の研究により、今までの薬を改良して出されているため、僕はできるだけ新しい薬を勉強して、患者さんの症状によって、必要な場合は新しい薬を取り入れるようにしています。実際に、今までのお薬では症状が改善しなかった患者さんに合うお薬が見つかって、患者さんの喜ぶ顔が見られる時は、心から嬉しいですね。

オンライン診療や自由診療も行っておられるのですね。

仕事が忙しくて診療時間内に来院できない方や、遠方に住まわれていて通院が負担になっている方にも、ご自宅や仕事場、車の中などから診察を受けていただくために、開院時からオンライン診療を導入しています。来院する時間がないから薬をしばらく飲めていなかったというのは、患者さんの身体のためには絶対に良くないですからね。初診の方でもオンライン診療をご利用いただけます。オンライン診療では、予約の時間に僕が直接患者さんのパソコンやスマートフォンにテレビ電話をかけて診察します。お会計もオンラインのクレジットカード決済で、処方箋は最寄りの薬局にF A Xでお送りしたり、薬の種類によってはご自宅や職場に直接お送りしています。待合室で他の患者さんや受付スタッフと顔を合わせずにすみますので、男性型脱毛症や勃起不全の相談など、来院されるのに抵抗がある患者さんにも相性の良いシステムだと思います。パソコンやスマートフォンの操作が不得意で難しい方には、お電話での診察にも対応しています。

また、日々の疲れが溜まって辛さを抱えていたり、元気がない患者さんには、疲労回復のためのにんにく注射やグルタチオン注射、更年期障害や美容のためのプラセンタ注射なども行なっています。他にも、患者さんの生活の質を向上し、生き生きと過ごしていただくため、男性型脱毛症や勃起不全の治療、しわ取りボトックス注射などの自由診療にも対応してきました。不安のある方へは脳梗塞・心筋梗塞・すい臓がん・大腸がんの発症リスク検査など、患者さんのあらゆるニーズにお応えして、常に新しい治療を取り入れています。

最後に今後の展望と、読者に向けてメッセージをお願いします。

普段から痛みなど身体に不便な症状が現れていない段階だと、多くの方はご自分の身体を労わることをせず、酷使してしまいがちです。そして、日々の忙しさや面倒くささなどから、病院への足が遠のいてしまう患者さんもおられます。僕自身、無我夢中で仕事に打ち込んできた時期を思い出すと、そのようなお気持ちはとてもよくわかります。しかし、充実した人生のために何より基本となるのは、お身体の健康であることを忘れないでください。海外の研究によると、日本では、2007年に生まれた子供の半数が107歳より長く生きると推計されています。たくさんの良いお薬が開発され、医療水準が上がる現在、脳や心臓、そして癌などの病気にかからなければ、それは十分に可能だと思います。

僕は、患者さんのあらゆる身体の悩みに対応できる「かかりつけ医」として伴走しますが、あくまで、お身体の出すサインを一番に気付けるのは患者さんご自身です。お忙しい毎日の中でも、ぜひ、立ち止まってご自身のお身体に向き合ってみてください。そして、100年間ともに過ごす身体が、できる限り健康でいられるように、治療すべき症状はないか、常に気にかけてあげてください。

すべての人がそれぞれの人生100年を謳歌して、幸せに過ごしていただきたいと願っています。

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