フレンドリーで笑顔が絶えないクリニック　南青山内科クリニック 鈴木 孝子 先生にインタビュー

南青山内科クリニック ３つの特徴！

①生活習慣病の予防教育

糖尿病・高血圧・高脂血症・高尿酸血症等の生活習慣病の予防に力を入れています。

患者さんのお体の状態を日常生活における改善点まで分かりやすく説明させて頂きます。

②あらゆる腎疾患の治療に対応

タンパク尿やクレアチニン値の軽度上昇から、慢性腎不全まで、あらゆる腎疾患に対応しています。（血液透析[主に在宅血液透析]や腹膜透析の患者さんや腎移植前後の患者さんなど）

③明るくフレンドリーな環境

自由に質問しやすい雰囲気を作っており、話し合いながら患者さんが納得できる治療方針を一緒に考えていきます。

正しい情報提供から生活習慣病の改善を目指して

医師を目指したきっかけを教えてください。

病気になると身体も心も不調になり元気が無くなります。

そのように元気が無くなってしまった患者さんと「目を合わせて、顔を合わせてお話を聞きたい。病気で暗くなってしまった方に寄り添い、少しでも人の役に立ちたい」という思いで医師を志しました。

沢山の患者さんの力になるため、特に広く全身の状態を診る事の出来る内科医を選びました。

どういったことに力を入れていますか？

生活習慣病の中の高血圧・糖尿病・高脂血症・高尿酸血症・肥満・睡眠時無呼吸症候群・禁煙外来などに力を入れて診療しています。

少しでも患者さんに正しい情報が伝わるように絵や模型などを用いて丁寧な説明を心がけています。一人でも生活習慣を見直すきっかけになって頂けるように予防教育にも力を入れています。

患者さんのお体の状態から日常生活の改善点まで一緒に考えさせて頂きますので、いつもより体調が悪い時に気軽にお立ち寄頂けたればと考えています。

クリニックで可能な検査を行い、必要と思われる治療や他の専門病院などの紹介もさせて頂きますので安心して受診して頂けます。

ライフスタイルに合わせた腎疾患の治療に対応

先生の専門科を教えてください。

腎臓内科を専門とし多くの慢性腎臓病・慢性腎不全の患者さんを診療してきました。

腎臓病は多くの場合、症状がないままゆっくりと悪化してしまうことが多いんです。

症状が出た時には、透析療法や腎移植などの腎代替療法を行っていかなければならない時期になっています。そのため自分では気がつかないタンパク尿や血清クレアチニンの軽度上昇などの早期の段階でご自分の身体の状態を知って頂く事が大切だと考えています。

診療で気をつけていることはありますか？

やむなく、腎代替療法を必要とされる患者さんには、丁寧に的確な治療に対する情報提供を行ってまいりますので、ご相談にいらしてください。

腎疾患は発症すると、生涯にわたり、この疾患と上手に付き合っていく事が求められます。ライフスタイルに合った治療方針を選択していただけるように、施設血液透析・在宅血液透析・腹膜透析・腎移植など、様々な治療方針を提案させて頂いています。

土日も診察が可能なんですね。

クリニックは、土日（9時－14時）の週末透析や月水金の夜間透析、在宅透析、腹膜透析などを組み合わせる事も可能です。そのため遠方の方も来院されています。

「腎疾患にかかってしまった」と悲観するのではなく、自らが望む治療方針を選択し前向きに治療に励んで頂けるようにお手伝い出来ればと思っています。

自由に質問しやすいフレンドリーな環境を

普段から心がけていることはありますか？

クリニックで働いてくれている仲間とともに、患者さんの気持ちが少しでも明るくなるような環境づくり、組織づくりを心がけています。

診察室では、患者さんのプライバシーを守りつつ患者さんが十分お話をして頂けるよう落ち着いた雰囲気の部屋にしております。

ほかに重点を置いていることはありますか？

車椅子の方や歩行困難な方、家族の付き添いが必要な方などが来院できずに薬が切れてしまうケースがあります。

そういった方には、電話やオンライン診療でも対応できる体制を取っております。また、患者さんのニーズに応じて良質な生活を求めた疲労回復・AGA・EDなどの自由診療の治療も積極的に行なっています。是非お気軽にご相談頂ければと思います。

最後に、今後の展望と、読者に向けてメッセージをお願いします。

どんな状況の患者さんにも、少しでも良い医療を提供し患者さん自身に自分自身の人生に幸福感と充実感をもっていただけるように日々、努力を重ねています。

是非、治療などで悩んだり、迷ったりしている時はお気軽に相談にいらしてください。少しでも幸せに生活をおくれるように患者さんに寄り添い、共に取り組んでいきたいと考えております。