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最終更新日:2022年2月8日
原井 宏明 先生の独自インタビュー取材記事
〇病院名 : 原井クリニック
〇医師 : 原井 宏明 先生
〇アクセス: 銀座線京橋駅6番出口から2分
浅草線宝町駅A7番出口から3分
東京駅八重洲地下街24番出口から5分
〇診療科 : 精神科、心療内科
《 経歴 》
1984年3月 岐阜大学医学部医学科 卒業
1984年9月 ミシガン大学文化人類学科留学
1985年6月 神戸大学医学部精神神経科研修医
1986年7月 国立肥前療養所(現在、国立肥前精神医療センター)精神科医師
1998年6月 国立菊池病院精神科医長
2000年1月 ハワイ大学医学部精神科薬物依存部門留学
2003年4月 国立菊池病院臨床研究部長
2007年4月 国立菊池病院診療部長
2008年1月 なごやメンタルクリニック院長
2019年1月 原井クリニック開業 院長
原井クリニック 3つの特徴
1.36年続く信頼と実績の強迫症治療
強迫症の治療に特化した医師が診療を行っています。36年積み重ねてきた知識と経験を活かし、強迫の様々な症状に対して適切な治療方法を提案します。治療方法にはメリット・デメリットがあるため、患者さんの意思を尊重しながら治療方法を決めていきます。
2.「症状の緩和」ではなく「寛解」を目指すエクスポージャー治療
エクスポージャーを中心とする認知行動療法により、強迫症の寛解を目指して治療を行うことができます。服薬によって症状を緩和する治療方法では、服薬を継続することが必要になりますが、エクスポージャーで寛解できれば、服薬などの処置を行うことなく健康な生活を送ることができるようになります。
3.「短期間の診療」と「末永く続けられる無理のない再発予防」による効果的なサポート
原井クリニックでは患者さんや家族だけでは対処が難しい問題や課題について、短期間で集中して診療を行います。その後は、末永く健康な生活を継続できるよう、無理なく日常生活の中で継続できる再発防止についてサポートさせていただきます。的を絞った効果的な対応により、受診の負担を最小限に抑えた上で、効果的に症状を改善できるよう対応しています。
強迫症への挑戦 誰もやらないからこそ私がやる

なぜ精神科・心療内科を専門にされたのですか?
もともと人と話すことが得意ではなかったのですが、自分の苦手なものにあえて挑戦しようと思い、精神科・心療内科を専門科に選びました。これまで精神科・心療内科の診療に取り組みを続けてきた結果、人と話すこともずいぶんできるようになりました。
精神科・心療内科の疾患は色々ありますが、強迫症に力を入れるようになった理由を教えてください。
強迫症の診療を必要とする患者さんはいるのに、強迫症の診療ができる医師がほとんどいなかったからです。うつ病・統合失調症・ストレス関連障害・認知症など、患者さんが多い疾患については取り組もうとする医師も多いです。しかし、患者さんが少ない疾患であっても、その疾患に悩む患者さんがいる以上、治療するための医療が必ず必要になります。だからこそ、私は取り組んでいる医師が少ない強迫症の治療に力を入れることにしました。
強迫症の治療では、どんなことをされるのですか?
強迫症の治療には大きく分けて薬物療法と認知行動療法の2種類がありますが、実際に行われている治療のほとんどは薬物療法です。
薬物療法は症状を抑えるために服薬を継続しなければならない、服薬による副作用・服薬をやめたときの禁断症状のリスクがある、などのデメリットがあるにも関わらず、症状を抑えるだけで寛解は難しいのが現状です。私は根本から症状を改善することによって、本当の意味で患者さんを病気から救いたい、という思いから寛解できる可能性の高い認知行動療法を中心に治療を行ってきました。
強迫症を寛解して、健康な日常を取り戻す カギとなるのは「エクスポージャー」

強迫症の認知行動療法とは、どのようなものですか?
強迫症は、強迫観念のために汚れや嫌なこと、縁起が悪いこと、犯罪や責任などを過剰に気にし、手洗いや確認、お祈りなどの強迫行為をやめたくてもやめられなくなる心の病気です。手洗いのために手が真っ赤に荒れたり、鍵の確認のために外出困難になったりすることもよくあります。これを改善するために有効なのが「エクスポージャー」という認知行動療法です。
エクスポージャーでは、あえて強迫観念が生じるようにした上で、強迫行為を行わないでそのままやり過ごすことを続けるようにします。これによって強迫観念に対する耐性が身につき、不要な手洗いをやめることができ、自由にどこでも外出できるようになります。
エクスポージャー治療の流れについて教えてください。
患者さんの強迫観念について詳しく話を伺い、意図的に強迫観念が起きる状況を見つけます。治療者はサポートしながら、患者さんに意図的に強迫観念を起こすことができる状況に身を置いてもらいます。ある程度耐性が付いてきたら、治療者のサポートなしで、患者さん1人で取り組んでもらいます。一旦できるようになっても、しばらく怠るとできなくなってしまうこともあるので、数か月に1度はカウンセリングを行い、治療の効果を保つためのサポートもしていきます。
患者さんにとっては辛い治療方法ですが、それだけメリットも大きいということですか?
確かに患者さんにとっては辛いことも多い治療になります。しかし「症状の改善効果が大きい」「治療後の受診が不要になる」「自分で治療できるようになれば再発しない」「薬代がかからない」など、エクスポージャーには薬物療法にはないメリットがたくさんあります。
一長一短がある治療となるため、辛い治療を望まない患者さんには薬物療法も行っていて、最終的には「患者さんが何を望まれるか」を尊重しています。「辛い治療を乗り越えてでも健康な暮らしを取り戻したい」と希望される患者さんに対しては、エクスポージャーによる治療を乗り越え、健康な生活ができる状態を目指して精一杯のサポートをさせていただいています。
必要としてくれる患者さんのために、育て上げた医療を守り抜く
岡嶋美代、原井宏明,あとがきにかえて:小児の強迫性障害治療の実際, (J・S・マーチ, K・ミュールほか. 認知行動療法による子どもの強迫性障害治療プログラム. 東京, 岩崎学術出版, 2008. P317-318)
今後どんなクリニックにしていきたいですか?
強迫症の治療は患者さんに辛い部分がありますが、必要とする患者さんがいる以上、これまで育て上げたこの医療を守り抜き、これからも患者さんを救えるようにしていくことが私の使命であると考えています。
そのためにも医師・看護師・心理士の教育に力を入れ、次の世代の育成も行っています。
次の世代を育成するために、どんなことに取り組んでいるのですか?
強迫症の診療に関することはもちろんですが、それ以外の疾患の診療についても教育するようにしています。強迫症もその他の疾患も、治療する際に患者さんの心に寄り添い、患者さんの心に働きかけて心を動かすことができるようにならなければなりません。
私には、認知行動療法・動機づけ面接、アクセプタンス&コミットメント・セラピー、翻訳・通訳など強迫症以外にも専門としている分野があります。そういった分野についても学んで、広い視野を持って診療を行えるようになってもらうことによって、強迫症についてもより良い医療ができて、その他の疾患についても幅広く対応できる人材を育てていきたいと思っています。
最後に読者に向けてメッセージをお願いします。
今は、誰でも手軽にたくさんの情報を手に入れることができる時代です。受診する際も、自分が希望する医療を提供してくれる医師を自ら選び、健康で幸せな人生を送るためにどうすべきか考えることが大切になってきていると思います。当クリニックでも、患者さんに選んでいただける医療機関を目指して、可能な限りの対応をさせていただきますので、何かお困りのことがあれば遠慮なくご相談ください。
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原井クリニックではセルフモニタリング、エクスポージャー、暴露反応妨害法、環境調整、家族療法、服薬タイミング調整などの行動療法による治療を得意としています。行動療法は問題の原因を探しではなく、今の行動を...
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