5, 映画のMI-6とは違う

ジェームズ・ボンドが所属するMI6(Military Intelligence)は実在するイギリスの軍事秘密情報部です。実際のMI 6は映画のような派手なものではないようです。
しかし映画の中では、最新の技術でジェームズ・ボンドのミッションを大いに助けています。
●秘密情報部員も健康が大切
フィクションであるとは言え、オンライン診療に応用出来そうな技術を有し、MI 6の職員も含めてボンドの健康管理もオンラインで行ってもよさそうなものです。ましてや任務中に体調を崩し、任務が遂行出来ないとなれば、それこそ大変です。こんなことを書くと、「選ばれし鍛錬されたスパイなのだから、自分の体調くらい管理して当り前だ!!」という言葉が聞かれそうです。
●ボンドのオンライン診療は注意だらけ?
国家機密任務に取組んでいるのだから、健康についても厳しく注意されて当然である。任務の最中に心臓麻痺でも起こされたら、それこそ大変だ(映画だからないだろう)。
映画の中で、ボンドが医師から食生活について注意を受けるシーンがある。白パンと赤肉とドライマティーニの摂り過ぎを控えるように言われる。ボンドの返事は「だったら、白パンを控えよう」であった。直接対面で注意されても、こんな返事だから、オンライン診療を受けるボンドの台詞は、もっとユニークになるのでは?と思うのは私だけであろうか。
別の作品ではMI6の美しい女性医師が登場するシーンがある。そうなると、オンラインでボンドの好物のウォッカマティーニを楽しむ時間を邪魔することもありうるだろう。それはそれで面白いシーンが描かれるはずだ。任務中のウォッカマティーニは禁止だと医師から言われても、守っていてはジェームズ・ボンドらしくない。
カジノ、美食家、お酒、女性関係などに忙しいボンドだからこそ、オンライン診療を受けるシーンで、英国紳士のユーモアとクールな会話が見られるとしたら、おもしろいと思うのは私だけではないだろう。
●ジェームズ・ボンドも健康でいてほしい
ボンドの趣味嗜好は、原作者のイアン・フレミング自身のそれが反映されていることはよく知られている。
原作のボンドは、カジノでのバカラ、お酒はシャンパンやウォッカマティーニを好み、1日60本の煙草など、それなりに不健康である。因みに原作者のフレミングは56歳で亡くなっている。
言うまでもなく、既に煙草を吸うボンドのシーンは映画で観られることはない。しかし、お酒を嗜むシーンは相変わらずである(個人的にはこのシーンをなくして欲しくない)。
映画とは言え、ジェームズ・ボンドも健康を気にしてよいのだ。
ボンドがオンラインで診療を受ける姿がスクリーンに映し出されたら、それに影響される輩が増えそうな気もする。それは、コロナによるオンライン診療の普及拡大よりも、普及を早めることになったかもしれない。
【参考引用】
海外IPO.com
Forbes
CORAL
Kobe work style rehome
EnglistA
東洋経済オンライン
日本経済新聞
TANKS London
mHealthインテリジェンス
Healthcare Tech
Accurx
Babyion
他



