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最終更新日:2022年3月9日
安部 浩一 先生の独自インタビュー取材記事
![](https://ishachoku.com/wp-content/uploads/2022/03/372A2717-安部浩一.jpg)
〇病院名 : 安部医院
〇医師 : 安部 浩一 先生
〇アクセス: 西武新宿線 西武柳沢駅 徒歩1分
〇診療科 : 耳鼻咽喉科・内科・小児科・皮膚科
〇経歴 : 1987年 東邦大学医学部 卒業
東邦大学付属大森病院 耳鼻咽喉科 勤務
1989 年国立国際医療センター 耳鼻咽喉科 勤務
1993 年国立身体障害者リハビリテーションセンター病院 耳鼻咽喉科 勤務
1995年 西東京市にて、安部医院 継承
【安部医院 3つの特徴】
1.【耳鼻科・内科・小児科・皮膚科】の疾患に幅広く対応
耳鼻科2名、内科1名の医師が常勤で診療を行っています。当院の医師は、小児科の研修を1年以上行った医師で構成しているため、小さなお子さんでも安心して受診していただくことができます。お子さんは皮膚のトラブルも多いため、非常勤にて皮膚科にも対応しています。
2.最先端の医療機器を用いた満足感あふれる医療サービス
15分で結果がわかるPCR検査、1滴の血を採取するだけで41種類の判定ができるアレルギー検査、超高精度のCT検査など、最先端の医療サービスを一般的な医療サービスと同じ価格で提供しています。価格を上げることなく、ワンランク上の医療サービスを提供することにより、患者さんにより高い満足感を味わっていただける体制を整えています。
3.「医院に入ってからお帰りいただくまで医療」 快適に過ごせる心地よい空間づくり
当院では、「医院に入ってからお帰りいただくまでが医療」と考えています。美しい外観、入り口から見える中庭、広々とした吹き抜けの待合室など、患者さんに気持ちよく受診していただくための雰囲気づくりをするために、様々な工夫をしています。患者さんの喜びを何よりのやりがいとしており、患者さんが帰るときに「この医院を受診してよかった」と思っていただけるようスタッフ一同、誠意を以て対応しています。
保険診療は「価格」が一定 それなら「質」を高めて価格以上の価値を提供したい
なぜ耳鼻咽喉科の専門医になられたのですか?
両親ともに医師の家庭に生まれました。僕が生まれた年に両親が開業して、自宅兼病院という環境で、医師として働く両親の姿を見て育ちました。当時は、住み込みの看護師さんやスタッフの方々、たくさんの患者さんがいる環境が僕の日常でしたので、5歳のときには何の疑いもなく「いつか自分は医師になる」と思っていました。5歳の僕は、耳鼻咽喉科として働く母の跡を継いで、自分の将来働いている病院のイメージも描いていました。耳鼻咽喉科を選択したのは母の存在が大きいと思います。
診療の中でこだわりを持っている点について教えてください。
一番こだわりを持っているのは、「患者さんの満足感を高めること」です。保険診療ではどの病院を受診しても同じと考えがちですが、患者さんの満足感は、医療サービスの質で変わります。そのために、「快適に過ごしていただくための空間づくり」、「先進的な医療を可能にする医療機器の導入」、「働くスタッフの成長」の3つに力を入れています。
具体的にどのような取り組みをされているのでしょうか?
例えば、背中に赤ちゃんを背負い、小さい子どもの手をつなぎ診療に来られる親御さんはたくさんいます。子どもの病気はさまざまな症状が出るケースも多く、当院の耳鼻科に受診した子どもが、小児科や皮膚科の診察も必要というケースもあります。当院が耳鼻科しか対応できない病院であれば、子どもを連れて、再度別の病院に行かなければなりません。本当に大変です。そういった状況を解消できるように、当院では複数科に複数名の医師が常勤医として働いています。
また診療体制だけでなく、当院に一歩足を踏み入れたら、中庭があり、白一色の建物で、吹き抜けのあるすごく高い天井。病院とは思えない環境で満足度の高い最先端の医療を提供できるよう空間づくりをしています。
スタッフのやりがいを生み出す それが医療サービスの質の向上につながっていく
病院の経営では、どのようなことを大切にされていますか?
まず大切なのはスタッフの存在です。スタッフには、「この院長の下ならこれから先も病院が成長していって、自分たちも安心して医療に専念できる」と思ってもらえる環境を作ることを大切にしています。なぜなら、スタッフが常に病院経営に不安を抱いたり、医療を学び続けられる環境でなければ、患者さんに質の高い医療は提供できないと考えているからです。スタッフの働きがいや生きがいを大切にすること。そして、患者さんに最高の医療サービスを提供すること。その結果、みんなが幸せになれる病院づくりを目指しています。
スタッフの成長のために、どんなことをされていますか?
最近はスタッフに権限委譲して、より高度な仕事に取りくんでもらうようにすることで、スタッフの成長を促しています。どんなに素晴らしい環境も、それを活かせるスタッフがいてくれてこそ価値あるものになりますので、スタッフの成長は何よりも大切だと考えています。
日々の業務の改善はもちろん、医院の基盤を支える仕組み作りなど、重要な仕事にも取り組んでもらっています。私も伴奏する形で関わっていますが、採用や教育もスタッフに中心となって進めてもらうことで、スタッフにできる限りたくさんのことを学んでもらえるようにしています。
何故そのような考えに至ったのでしょうか?
医療には、「患者さんの命を守る」という非常に公共性の高い役割があります。これまではその役割を果たすため、病院の休診日を除けば1日も休むことなく仕事をしていて、子どもの入学式がある日も仕事を優先していました。
「家族にいい暮らしをさせたい」という思いもあって頑張っていたのですが、地域の患者さんと触れ合う中で、「本当に家族を幸せにできているのか」と、自分の働き方に疑問を持つようになりました。悩んだ末に「自分の家族、スタッフとその家族、患者さんとその家族も幸せにする」ことを自分のミッションとして働くようになりました。今はこのミッションを果たしていくために、「より多くの人に、より多くの幸せを」という理念を掲げて日々の診療や経営に取り組んでいます。
「より多くの人に より多くの幸せを」 それが私たちの変わらぬ願い
今後、どんなクリックにしていきたいですか?
これまでは耳鼻科は2診体制でやってきましたが、患者さんが増えてきたこともあり、対応する医師への負担が大きくなってきました。来年は3診体制にして、それぞれの医師がしっかりと診療を行った上で、それぞれが成長するためにやりたいことができるような環境を整備していきたいと考えています。
それは「医師が自分の診療にしっかりと時間を割いてくれる」「待ち時間が短くて済む」といった形で患者さんにとってもプラスになります。これからも患者さんにより大きな満足感を味わってもらえるように、改善を重ねていきたいですね。
患者さんにもスタッフにも、本当に配慮して対応されているのですね。
当院の理念は、「より多くの人に、より多くの幸せを」です。この理念を実践し続けていくために、働くスタッフの幸せ、来てくれた患者さんの幸せを追求して、そこから社会の幸せにもつなげていきたいと考えています。シンプルな言葉ではありますが、この言葉の裏には深い想いが込められているので、その想いをスタッフにも浸透させて、表面的なものだけではない「本当の幸せ」を生み出せるよう、取り組んでいきたいと思います。
最後に読者に向けてメッセージをお願いします。
当院では、「病気だけではなく、その人の心の中も治すこと」を大切にしています。ただ病気が治るだけではなく、入ったときから明るい気持ちになって、帰るときは「ここに来て良かった」と思って喜んでもらうために、スタッフ一同、全力で精進しています。その結果、患者さんが元気で幸せな生活を送っていただけたら、それが私たちの幸せでもあります。体調に不安を感じたときには、いつでも気軽にご相談ください。
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安部医院
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