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最終更新日:2022年10月15日

マスクを着用するとなぜ頭痛になる?対策とともに解説!

こちらの記事の監修医師
西原敬愛園
福田秀基

(画像=stock adobe.com)

コロナ禍では、長時間のマスク着用による頭痛に悩まされている人もいるのではないでしょうか。マスクを着用する際に、頭痛が発生しないように対策をすることで頭痛を予防できます。予防しても頭痛が続く場合はマスク以外の原因も考えられますので、病院を受診しましょう。この記事では、マスク着用で頭痛が起こる理由と対策方法を解説します。

マスクで頭痛になる理由

ここでは、マスクで頭痛になる理由を5つ解説します。

熱中症

夏場のマスク着用で頭痛がする場合は、熱中症の可能性があります。夏場は、着用したマスク内の温度が上昇して体への負担が増えます。

またマスク内は湿度が高いため、喉の渇きを感じにくいのです。そのため水分をとる回数が減り、水分不足で熱中症になる可能性があります。マスクを着用している場合は、喉の渇きを感じなくても、こまめに水分を補給することが大切です。

酸素不足

マスクをすると、吸い込む空気の量が減ります。さらに息を吐いたときに、マスク内の二酸化炭素の量が増え、体内に取り入れる酸素の量が減り、頭痛を感じることがあります。

血液中の酸素量が減ると、不足した酸素を補うために、脳の血管が拡張して頭痛を感じるのです。また脳内で増えた二酸化炭素の作用による血管の拡張も、頭痛の原因です。

首や頭の筋肉のコリ

マスクを着用する際は、耳かけのゴムを両耳にかけてマスクを固定します。両耳にかけたゴムで、あごや側頭部の筋肉に負担がかかり、筋肉にこりができて頭痛になることもあります。

さらに頭の骨に付着する胸鎖乳突筋と呼ばれる首の筋肉にも負担がかかり、首のこりにつながるのです。首や頭の筋肉がこって、筋肉の緊張による頭痛が発生します。

ストレス

マスクを着用し続けることで不快感を覚えて、ストレスがたまります。またマスク以外でもコロナ禍による自粛生活や慣れないテレワークが原因でストレスがたまることもあるでしょう。

ストレスがたまると筋肉が緊張したり、脳の痛みを調整する機能が正常に働かなかったりして頭痛になるといわれています。

コロナ感染

マスクを着用してもコロナ感染を100%防げるわけではありません。そのためマスクの影響ではなく、コロナ感染で頭痛が発生していることもあります。コロナウィルスに感染した場合の頭痛の特徴は、次のとおりです。

● 新たに頭痛を感じるようになった
● 持続性のある強い痛みを感じる
● 拍動性で圧迫される痛みを感じる
● 頭の両側に痛みを感じる
● 鎮痛薬の効果が薄い

以上の他にも発熱や倦怠感、せき、のどの痛みがでることもあるため、体に異常を感じた場合は医療機関に相談しましょう。

マスク頭痛への対策方法

ここでは、マスクで起きた頭痛への対策方法を6つ紹介します。

マスクを外す

周りに人がいないときや家の中、車内など、1人で過ごすときは、マスクを外すとよいでしょう。

深呼吸をして新鮮な空気を取り込むと、酸素不足による頭痛を防げます。周囲の人と2メートル以上の間隔がある場合は、マスクを外してみてください。周囲の人と距離が取れない場合は、トイレなどの個室でマスクを外すとよいでしょう。

マスクを変更する

マスクで頭痛が起こっている場合は、マスクのサイズが合っているかどうかを確認してみてください。

まずは耳にかかっているゴムがきつすぎないかチェックするとよいでしょう。ゴムがきつすぎて耳の後ろが赤くなっている場合などは、大きいサイズのマスクに取り換えてみてください。またはマスクの紐を柔らかい素材に取り換えると、耳への負担を軽減でき、頭痛を予防できます。

耳の周辺をマッサージする

マスクを長時間着用すると、耳の周辺の筋肉に負担がかかります。側頭部には側頭筋と呼ばれる筋肉があり、そこが緊張すると頭痛につながりやすいです。側頭部のツボを刺激して筋肉のコリをほぐすとよいでしょう。マスク着用による頭痛の原因が筋肉の緊張であれば、痛みを軽減できる可能性があります。

解熱鎮痛剤を服用する

マスクによる頭痛に解熱鎮痛剤を使用すると、症状が和らぐことがあります。市販の解熱鎮痛剤を購入する場合は、薬剤師などに相談して自分の症状に適した成分の含まれる薬を購入することが大切です。

市販薬で効果が無い場合は、マスク以外の原因も考えられるため、医師に相談しましょう。

適度に運動をする

マスク着用によるストレスや筋肉の緊張で頭痛が起きている場合は、ストレッチやウォーキングなどの適度な運動もおすすめです。運動をしてこり固まった筋肉をほぐして、頭痛を予防できます。

ブドウ糖を摂取する

マスク着用により脳血管が拡張して頭痛が発生している場合は、ブドウ糖を含んだあめを舐めたり、水分を補給したりすると症状が和らぐことがあります。

ブドウ糖を摂取することで脳にエネルギーが行き渡り、脳の血管が必要以上に拡張しないようになります。脳血管の拡張による頭痛を予防できますので、お試しください。

マスク着用に工夫を加えて頭痛を防ごう

マスクを長時間着用すると、酸素不足や筋肉の緊張、熱中症などにより頭痛が起こることがあります。1人のときはこまめにマスクを外したり、マスクを自分にあったものに変更したりして頭痛を防ぎましょう。この記事で紹介した対策をしても頭痛が続く場合は、マスク以外の原因も考えられるため医療機関の受診をおすすめします。

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西原敬愛園

福田秀基

西原敬愛園 施設長

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