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最終更新日:2021年9月25日

あなたが幸せになるには「あなた自身の許可」が必要

こちらの記事の監修医師

末光 智子

自分に「許可」を出すということ
(画像=※写真はイメージです/PIXTA)

もっと幸せになりたい、もっと元気ではつらつとしている自分になりたい、もっと色々なことにチャレンジしてみたい。誰しも、生きていく中でたくさんの希望を抱くでしょう。願いを叶えて、よりよい人生を歩んでいくには、実は「あなた自身の許可」が必要だということをご存じでしょうか。

目次

  1. あなたの希望が叶わない原因は、「あなた」かもしれない
  2. 幸せも健康も「あなた自身が許可した分」しか受け取れない
  3. 許可できないのは「セルフイメージが低い」から

あなたの希望が叶わない原因は、「あなた」かもしれない

もっと幸せになりたい、もっと元気になりたい、もっと○○になりたい…。

心の中で色々な希望を抱きつつも、なかなか実現できないことがあります。

そんなときに確認してみてほしいのが、「もっと幸せになること」「もっと健やかになること」「もっと○○になること」という希望に対して、あなた自身が本当に「許可」を出せているか?ということです。

自分自身が幸せになること、健やかになることに許可なんているの?と、違和感を抱くかもしれません。

ですが、私たちは「自分はこの程度」と意識的にも、無意識的にも制限をかけてしまい、自分が「本当に」もっと幸せになったり、健やかになったりすることを受け入れられていない、つまり自分自身にそのことを許可できていないことが案外多いのです。中には「私は幸せになってはいけない」と強く思っている人までいます。

幸せも健康も「あなた自身が許可した分」しか受け取れない

ここにも「セルフイメージ」が強く影響しています。

子供の頃に見た自分の両親や大人たちの姿、自分が周りの人たちから言われ続けたことなどが影響して、「私はこんなもの」「私は母親だからこれが当たり前」「女性だから〇〇すべき」「男性だから…」と無意識に思い込んでいることがあります。

そんなセルフイメージが邪魔をして、本来であればもっと受け取っていいはずの幸せを無意識に受取り拒否しているとしたら、どう思いますか? これほどもったいないことはありませんね。

幸せも健やかさも、「受け取る、受け入れる」と自分自身に許可した分しか受け取ることができません。

もっと幸せになりたい、もっと元気ではつらつとしている自分になりたい、もっと色々なことにチャレンジしてみたい。

そんな思いを抱きながら、「でも私はママだし、こんなことを願うのはダメよね」「もう私はアラフォーだから、こんなこと望むべきじゃない」と年齢や立場を理由にして、自分の心が本当に望んでいることをひそかに諦めてはいませんか?

誰かに「ダメ」と言われる前に、「そんなこと、私が願うものじゃない」と、自分自身に許可を出せていないことはありませんか?

本当は、あなたはもっと幸せになってもいいし、健やかになってもいいのです。あなたが今までに経験したこと、周囲の人の言うことや世間一般のいう基準に合わせて我慢する必要はありません。

あなたには、幸せや健やかさ、そして豊かさを受け取って、楽しみ喜ぶだけの価値があります。あなたの価値を、あなた自身が低く見積もらないでください。

許可できないのは「セルフイメージが低い」から

自分自身の価値を低く見積もっているとは、つまり、自分が抱いている「セルフイメージ」がとても低いことを意味します。

セルフイメージが低いと、自分に期待できなくなります。

もし今、自分が抱いているセルフイメージがとても低くなっていることに気がついたら。

そのことを責めたり、悔やんだりする必要はありません。これまで生きてきた中での様々な経験からそうなってしまっているだけ。そこに気がつければ、今からでもセルフイメージを高めていくことができます。

大切なのは、まず「今、自分はどんなセルフイメージを抱いているのか?」ということに気がつくこと、そして「これからは、どんなセルフイメージを抱いていきたいか」を思い描くことです。

気がつくことで、低いセルフイメージを手放したり、変えていったりするという、今までになかった選択肢が生まれます。気づけなければ、これからの人生も「今までの人生」や「今までの自分」の延長線上から動けないまま歩んでいくことになります。

もし、今までの人生の延長線上ではない、違う人生を望むなら。

その「違う人生」を受け入れる許可を自分自身に出してあげましょう。

あなたが自分自身に「受け取る許可」を出せないままでいると、幸せや健やかさを得ようにも、大切な時間やお金、エネルギーを費やすことを躊躇してしまいます。

自分自身のため、自分が望む健やかさや幸せのために、あなたの大切なエネルギーを注いでいくことを、あなた自身が許可してあげてください。

そして、自分に訪れた健やかさや幸せを存分に受け取って、喜んでください。遠慮する必要はありません。あなたにはそれだけの価値があるのです。

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こちらの記事の監修医師

末光 智子

内科医。自治医科大学卒業後、愛媛で地域医療に従事。結婚後、三重県在住、四日市ヘルスプラス診療所(四日市消化器病センター 分院)勤務。日本内科学会認定総合内科専門医、日本医師会認定産業医。Body Element System Japan認定ピラティスインストラクター、ジョイ石井認定イメージングカウンセラー、プロフェッショナル・ファスティングマイスター。著書「すこやかで幸せになるために ココロとカラダを調える」(出版社:ギャラクシーブックス)

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