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最終更新日:2021年12月18日

緑内障の症状をチェックする方法は?原因や見え方についても解説

こちらの記事の監修医師
スマイル眼科クリニック
岡野 敬

緑内障のチェック方法

ここでは、緑内障への罹患をチェックする方法をお伝えします。急性と慢性の症状を紹介しますので、参考にしてください。

急性緑内障の症状についてのチェック内容

急性緑内障になると、眼球内の圧力が急に上昇するため、次のような症状が起こります。

● 目の充血
● 急な目のかすみ
● 目の痛み
● 急激な頭痛
● 嘔吐や吐き気、めまい

また、長時間のデスクワークでうつむき姿勢を続けた場合に起こるとも言われています。さらに、ストレスを抱えていたり、寝疲れを溜めていたりする場合も起こり得ます。睡眠不足や働き過ぎには、注意しましょう。

慢性緑内障の症状についてのチェック内容

次のような症状がある場合は、慢性緑内障の可能性があります。

● 視界が塞がれたり欠けたりするような違和感がある
● 視力が落ちた
● 左右の目で見え方に差がある
● 目が疲れやすい
● 光を見たときに光の輪のような物が見える

慢性緑内障の場合は、痛みが出たり、生活に支障が現れたりすることが少ないため、症状が見過ごされることも多いです。少しでも見え方に違和感がある場合は、早めに病院を受診しましょう。

緑内障になった時の見え方

緑内障の見え方をチェックする場合は、次の手順を踏むと良いでしょう。

  1. 方眼紙のような格子が入った紙を準備する
  2. 準備した紙の中心に●印を付ける
  3. 紙の任意の位置に▲や□、☆などの印を付ける
  4. 紙の中心の●印を凝視する
  5. 凝視したまま紙をゆっくり回転させる
  6. 回転させながら、▲や□、☆マークが消えないかを確認する
  7. 消えた場合は緑内障の疑いがある

他にも、ノイズフィールドチェックやFDTチェックなどの方法もあります。詳しい実践方法は、専門医に尋ねてみてください。

緑内障の原因

緑内障になる原因は、眼圧が上がることで視神経が障害されるからです。また、眼圧が上昇する原因は、角膜と水晶体の間を循環する房水が正常に排水されないからだと考えられます。

なぜ、房水が循環するかと言うと、目の虹彩は筋肉でできており、物を見るときは光の量に応じて光彩を閉じたり開いたり、また、ピントを合わせる筋肉が収縮したり緩んだりして激しく筋肉運動をしています。

膨大な熱が発生するので、常に冷やさなければならないため、房水が常に生産され非移出され、虹彩の温度を下げる必要があるのです。よって、排水が悪くなると眼圧はすぐに上昇してしまいます。それが緑内障発作です。

一方で眼圧が正常な場合にも、緑内障になることがあります。正常眼圧緑内障と言われており、日本人の緑内障患者の約7割が該当すると言われています。正常眼圧緑内障になる原因は判明していませんが、血液循環の悪化が影響していると推測されています。

循環不全の他に、遺伝、圧に対する抵抗性の低下、アポトーシス等が原因として上げられています。

緑内障になりやすい人

緑内障になりやすい人は、次の通りです。

● 緑内障にかかったことのある近親者がいる人
● 強度の近視の人
● 低血圧や冷え性などの血流が悪い人

日本人に多い正常眼圧緑内障には血行不良が影響すると考えられるため、全身の血流が悪い人が緑内障になる可能性があります。そのため、運動習慣を取り入れて全身の血流を改善することをおすすめします。

また、長時間のデスクワークによるうつむき姿勢も、緑内障の原因になると考えられます。デスクワークの人は、仕事の途中で適度な休憩を挟むと良いでしょう。

また、若いころから目が良かった人も緑内障になるケースがあります。目が良い人でも、緑内障になる可能性があるため、注意しましょう。

緑内障を予防するには、病院で定期的にチェックしてもらうことをおすすめします。

40歳を目安に病院でチェックを受ける

40歳を過ぎたら緑内障を起こしやすくなります。そのため、40歳を目安に病院でチェックしてもらうと良いでしょう。

緑内障は重篤化すると失明する恐ろしい疾患です。初期の頃は、症状に気付かない事も多いため、数年ごとに病院の検査を受けるようにしましょう。

症状が悪化して、障害された視神経が元に戻ることはありません。症状が悪化する前に病院で、治療を受けることが大切です。

緑内障が気になる場合は病院を受診しよう

急性緑内障になると、目の充血や痛み、頭痛などを発症します。一方で、慢性緑内障の場合は、見え方に違和感が現れる場合もありますが、初期のころには気付きづらいのが特徴です。

緑内障は重症化すると失明の可能性がある病気です。症状の進行を止めるためにも、早めに病院を受診して検査や治療を受けることをおすすめします。40歳になると、緑内障になりやすいと言われています。

そのため40歳以降は定期的に、眼科で緑内障の検査を受けてはいかがでしょうか。

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こちらの記事の監修医師

スマイル眼科クリニック

岡野 敬

〇診療科 :眼科
〇アクセス:神奈川県横浜市青葉区青葉台1-6-12 カンゼームビル4F

【経歴】
平成9年 杏林大学医学部卒業。
杏林大学病院アイセンター、公立阿伎留病院眼科、志和眼科医院、都南眼科、みたけ眼科、やはば眼科院長として勤務し、外来診療と手術を行う。
平成14年9月より、横浜市青葉区のスマイル眼科に勤務。
平成15年1月よりスマイル眼科クリニック院長。

【専門】
前眼部疾患、緑内障、アレルギーなど一般眼科外来、コンピュータ支援医療

【所属学会】
日本眼科学会、日本眼科医会、ドライアイ研究会、日本LIME研究会、近視学会、東洋医学会会員。

【趣味】
コンピュータ、ワイン、コーヒー、料理など。 二児の父。最近は辰巳琢郎氏の推薦により、六本木男声合唱団倶楽部に所属し、ボランティア活動にも精を出す。

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