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最終更新日:2022年10月8日

顔がほてる原因と対処法|病気が隠れている可能性も

こちらの記事の監修医師
宮田胃腸内科皮膚科クリニック
宮田 直輝

「顔がほてる」「足は冷たいのに、顔だけ熱い」と感じる原因はいくつかありますが、なかには病気が隠れている場合もあるため注意が必要です。そこで本記事では、顔がほてる4つの原因と対処法、考えられる病気などを解説します。気になる症状がある方はぜひ参考にしてください。

顔がほてる原因と対処法

ここでは、顔がほてる原因と対処法を解説します。

日焼けによるもの

日焼けすると軽いやけどをした状態になり、顔や全身にほてりを感じます。日焼けによって肌が炎症を起こすと赤く腫れてヒリヒリ痛むこともあります。

日焼けで顔がほてった場合は冷水で濡らしたタオルや氷水を入れたビニール袋、布でくるんだ保冷剤などを当てて十分に冷やしたあと、しっかり保湿しましょう。

生理前のホルモンバランスの変化

生理前は黄体ホルモンであるプロゲステロンの分泌が増えるため、体温が上昇して顔のほてりやだるさ、熱っぽさを感じることがあります。

生理が始まると体温が下がるため、顔のほてりもおさまります。

更年期による症状      

更年期が訪れると女性ホルモンのエストロゲンの分泌量が急激に減ります。エストロゲンが減少すると血管の収縮や拡張を司る自律神経が乱れ、ホットフラッシュと呼ばれる症状が現れることがあります。

【ホットフラッシュのおもな症状】

  • イライラ
  • うつ症状
  • 顔のほてり
  • 脈拍の増加
  • 2~4分間持続する熱感・発汗

更年期に突入した女性は「上半身だけ暑くてのぼせる」「冬でも大汗をかく」などの悩みを抱えるケースも多いです。ホットフラッシュの症状がつらい場合は通気性のよい服を着用し、涼しい部屋でゆっくり休養しましょう。冷えたタオルなどで首筋を冷やしながら、ゆっくりと腹式呼吸をしてリラックスするのもおすすめです。

ストレスによる自律神経の乱れ  

精神的なストレスが続くと自律神経が乱れて血管が拡張気味になり、慢性的な顔のほてりを感じることがあります。適度な運動や入浴などでリフレッシュし、できるだけストレスや疲れを蓄積しないようにうまく発散しましょう。

顔がほてる時に考えられる病気

顔のほてりが慢性化している・頻繁に起こる場合は何らかの病気が隠れている可能性があります。ここでは、顔がほてる時に考えられる病気を4つ紹介します。

熱中症

炎天下や高温多湿な場所で仕事や運動をすると体の発汗機能が破綻し、体内の水分や塩分バランスが崩れて熱中症を発症することがあります。

【症状】

  • 腹痛・頭痛
  • 皮膚の乾燥
  • こむら返り
  • 顔のほてり
  • 体の倦怠感
  • 吐き気・嘔吐
  • めまい・立ちくらみ

熱中症が重症化すると意識障害や呼吸困難が引き起こされるケースもあるため、すぐに救急車を呼びましょう。

高血圧症       

高血圧症とは収縮期血圧(最大血圧)が140mmHg以上、もしくは拡張期血圧(最小血圧)が90mmHg以上の状態が続く状態のことをいいます。

【症状】

  • 動悸
  • 肩こり
  • むくみ
  • 体や顔がほてり
  • 頭が重い/血がのぼる/頭痛

高血圧症の治療は減塩や減量、運動などの生活習慣の改善が基本となり、症状が改善しない場合は薬を使った治療も行われます。

風邪・インフルエンザ  

風邪やインフルエンザの原因となるウイルスが体内に侵入すると、以下のような症状があらわれます。

【症状】

  • 頭痛
  • 顔のほてり
  • たん/のどの痛み
  • 悪寒/発熱/倦怠感
  • 鼻水/せき/くしゃみ

風邪・インフルエンザともに通常1週間程度で完治します。どちらも自然治癒しますが、重症化リスクが高い子供や妊婦、基礎疾患がある方は医療機関を受診しましょう。

バセドウ病

バセドウ病とは甲状腺臓器の自己免疫疾患のひとつで、甲状腺ホルモンが過剰に分泌されてしまう病気です。日本では患者が人口1000人あたり0.2~3.2人いると言われており、20~30代の若い女性に多く、男女比は1:3~5と男性より女性の発症率が高くなっています。

参照:http://www.j-endo.jp/modules/patient/index.php?content_id=40

【症状】

  • 動機
  • 疲労感
  • 手の震え
  • 眼球突出
  • 体重の減少
  • 甲状腺の腫れ
  • 顔や全身のほてり
  • 発汗/脱毛/かゆみ/皮膚の黒ずみ

治療の際は抗甲状腺剤を投与され、手術やアイソトープ治療が行われることもあります。

顔がほてるのに足が冷たい…「冷えのぼせ」とは  

「冷えのぼせ」とは、顔がほてっているのに手足や足先などの体の末端が冷えている状態のことをいいます。冷えのぼせは屋外と屋内の温度差が要因となるほか、以下のような人に起こりやすい傾向があります。

  • 冷え症
  • 運動習慣がない
  • 生活習慣が乱れている
  • ストレスが蓄積している

冷えのぼせを放置すると症状が長引くほか、悪化して「全身冷え」を引き起こすこともあります。生活習慣を改善し、足首やお腹などは日常的に温めましょう。

長期間顔がほてるときは医療機関の受診を

顔がほてる原因は日焼けやホルモンバランスの変化、更年期障害、ストレスなどが原因の場合が多いものの、なかには重大な病気のサインである可能性もあります。顔のほてりが長期間続くときは内科や循環器科、内分泌内科の診察を受けましょう。

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こちらの記事の監修医師

宮田胃腸内科皮膚科クリニック

宮田 直輝

2003年 台湾台北医学大学 医学部卒業
2005年 慶應義塾大学病院 初期研修
2006年 日本鋼管病院初期研修
2007年 慶應義塾大学病院消化器内科
2011年 恩賜財団済生会宇都宮病院勤務
2012年 慶應義塾大学大学院医学研究科博士号取得
2013年 テキサス大学サウスウエスタンメディカルセンター博士後研究員
2016年 国際医療福祉大学三田病院消化器センター講師
2019年 長峰整形外科・胃腸内科 副院長
2020年 宮田胃腸内科皮膚科クリニック
国際医療福祉大学三田病院消化器センター非常勤講師
JCHO山手メディカルセンター消化器内科非常勤
一般社団法人日の出医療福祉グループ顧問
台湾台北医学大学卒業、慶應義塾大学医学博士
元アメリカテキサス州サウスウエスタンメディカルセンター研究員

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