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最終更新日:2022年10月17日

唇の皮が剥けるのは乾燥?病気?繰り返す・治らないときは

こちらの記事の監修医師
いなばクリニック
稲葉岳也

(画像=stock adobe.com)

唇皮が剥けるのはよくあることで、日頃から保湿をすることで、ほとんどの場合で防ぐことができます。しかし、いつまでも繰り返して治らない場合は、病気かもしれません。炎症を放っておくと、重症化してつらい症状を呈することがあるので、早めに受診することをおすすめします。唇の皮が剥ける原因と日頃の予防ケアについて解説します。

唇の皮は乾燥で剥ける

唇皮が剥ける原因として最も多いのが、乾燥によるものです。詳しく解説します。

唇は乾燥しやすい部位

私達の皮膚には、皮脂腺や汗腺が存在し、皮脂膜を作って肌をカバーしています。しかし、唇には皮脂腺や汗腺がないため、潤いを保つことができません。また、唇は角層自体が非常に薄く、バリア機能もほとんどありません。そのため、自ら潤うことができず、潤いを保つことも難しいため、乾燥しやすいのです。

唇が乾燥する原因

唇は、秋冬の乾いた空気や空調などによって乾燥しやすくなります。口呼吸や唇を舐めるクセがあるなど、普段、無意識でしていることが原因になることもあります。
また唇は、バリア機能が弱いため、紫外線ダメージを受けやすい箇所です。海や山など、屋外でレジャーを楽しんだあとに唇が真っ赤になるのはダメージを受けている証拠で、痛みやひどい乾燥を招く原因になります。
歯磨き粉、コップに使われている金属など、唇についた成分が皮剥けの原因になることもあります。リップコスメの成分が刺激やクレンジング不足が刺激になり、乾燥を招くこともあります。

唇の乾燥で皮が剥けるときの対策

唇皮が剥ける原因が乾燥だと明らかにわかっているのであれば、保湿を徹底しましょう。ワセリンやリップクリームで潤いを補給し、乾燥させないように予防することが大切です。
リップクリームの中には、UVカット効果のあるものもあります。紫外線ダメージも、唇の乾燥の原因になるので、屋外で長時間過ごす予定があるなら、UVカット効果のあるリップクリームで唇を保護しましょう。

唇の乾燥で皮が剥けるときにおすすめのケア商品

唇の乾燥で皮が剥けるときは、ワセリン、リップクリームの他に、はちみつやオリーブオイルなどのオイルも効果的です。いくつかのコスメブランドから発売されている、唇用美容液を使うのもいいでしょう。
その他、加湿器などで部屋の乾燥を防ぐことも予防策になります。

唇の皮が繰り返し剥ける・治らないときは口唇炎の可能性

唇皮が繰り返し剥けて、荒れた状態がなかなか治らないときは、口唇炎かもしれません。口唇炎について詳しく解説します。

口唇炎とは

口唇炎とは、唇が炎症を起こして荒れている状態です。ひどいと、潰瘍や水疱がみられ、ヒリヒリやズキズキとした痛みを伴うこともあります。子供から高齢者まで幅広く発症します。

口唇炎の原因

口唇炎の原因はさまざまで、秋冬の乾いた空気や唇を舐めるなどによる乾燥、ビタミンB2・B6の不足、免疫力の低下などがあります。
その他、アトピー性皮膚炎によるアトピー性口唇炎、アレルギーなどの原因物質に触れることで起こる接触性口唇炎、唇のターンオーバー異常によって起こる剥離性口唇炎、アレルギーや自律神経異常などさまざまな原因が関与する肉芽腫性口唇炎など、口唇炎にはいくつかの種類があります。
また、ウイルスや菌による感染症が原因の場合もあります。

皮が剥ける以外にもある口唇炎の症状

口唇炎の代表的な症状は、唇皮が剥けるものですが、それ以外にも、湿疹や水ぶくれ、色素沈着が起こることがあります。水疱があるときはヘルペスなどのウイルス感染、白い粉のようなものが付着していればカンジダなどの真菌感染が疑われます。肉芽腫性口唇炎の場合は、唇が全体的に腫れ上がる特徴的な症状が現れます。

口唇炎かも…と思ったら何科を受診?

口唇炎が疑われる場合は、皮膚科を受診しましょう。皮膚科では症状によって、唇を保湿するワセリンやステロイド配合の外用薬、アレルギー剤やビタミン剤などの内服薬が処方されます。
自己判断で放置しているとひどくなって症状が長引くことがあるので、早く治したいのであれば早めに受診することをおすすめします。

日常でできる唇の皮剥けの予防法

唇の皮剥けを予防するためには、日頃からの対策が効果的です。日常でできる予防法をご紹介します。

唇を舐めすぎないように意識する

唇を舐めると、かえって乾燥し、唇が荒れやすくなります。唇の乾燥がひどくなると、炎症を起こして口唇炎になりかねません。
唇を舐めるクセは幼い子供に多いのですが、大人でも、緊張した時やストレスを感じたときなど、頻繁に唇を舐めてしまうクセのある人はいます。唇の皮剥けが気になる人は、意識して唇を舐めないようにしましょう。

ワセリンやリップクリームで唇を保湿する

唇皮が剥けるのは、乾燥が最も多い原因です。唇を乾燥させないためにも、日頃からワセリンやリップクリームで保湿をするように心がけましょう。
もともと唇は皮脂が少なくバリア機能が弱いので、季節に関わらず、いつも保湿をする習慣をつけておくと、効果的に予防することができます。
紫外線が強い時間帯に屋外で過ごすときには、UVカット効果のあるものを使いましょう。

ビタミンの多い食事をとる

ビタミンは、体を健康に保つために必要不可欠な栄養素です。ビタミンの中でも特にビタミンB2・B6は皮膚や粘膜を健やかに保つために必要で、不足すると口唇炎や口角炎、肌荒れなどが起こりやすくなります。ぜひ、毎日の食事で積極的に摂るようにしましょう。
肉や魚、レバー、海苔、豆類などに豊富に含まれています。

十分な睡眠時間をとる

就寝中に分泌される成長ホルモンは、細胞の生まれ変わりを促進し、皮膚や粘膜のダメージを再生する働きがあります。
睡眠が不足すると、細胞の修復がスムーズに行かなくなり、免疫力も低下して口唇炎などのトラブルが起こりやすくなるので、努めて睡眠を取るようにしましょう。
寝る前にパソコンやスマホを見ないとか、入浴でリラックスする時間を作るなどすることで、眠りの質を高めることができます。

ストレスや疲労を溜めないようにする

過度の疲労やストレスは、自律神経やホルモンの分泌バランスに悪影響を与えるため、皮膚や粘膜にトラブルが起こりやすくなります。また、ストレスは、体内のビタミンB2を大量に消費します。
当たり前のことですが、疲れたときは無理せず休み、上手くストレスを発散して溜めないように心がけることが大切です。

まとめ

唇の皮が剥けるのは、乾燥が主な原因です。予防のために、普段からワセリンやリップクリームなどで保湿するようにしましょう。
唇皮が繰り返し剥けて、痛みや湿疹等がでてきた場合は、細菌やウイルスに感染しているかもしれないので受診が必要です。なかなか治らない場合は、専門医に診てもらいましょう。

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こちらの記事の監修医師

いなばクリニック

稲葉岳也

〇病院名 :いなばクリニック
〇医師  :稲葉岳也
〇アクセス:横浜市港南区港南中央通13-24
〇診療科 :耳鼻咽喉科、皮膚科、美容皮膚科、アレルギー科
〇経歴:
慈恵医大卒
慈恵医大付属病院聖路加国際病院で勤務
医学博士
日本耳鼻咽喉科学界専門医
日本レーザー医学会認定医
日本アレルギー学会専門医
専門:耳鼻咽喉科、皮膚科における疾患、特にアレルギー疾患のレーザー治療

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