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最終更新日:2022年11月1日

顔の皮膚がポロポロむけるのはなぜ?乾燥・日焼け・マスクほか原因と対策を解説

こちらの記事の監修医師
成増駅前かわい皮膚科
河合徹

顔の皮膚がポロポロむける
(画像=stock adobe.com)

顔の皮膚がポロポロむける症状に悩んでいませんか。顔の皮膚がポロポロむけるのは、保湿不足や紫外線ダメージによる乾燥がほとんどですが、他にも、不規則な生活習慣や食事内容が影響することがあります。今回は、顔の皮膚がポロポロむける原因について挙げ、予防策や対処法について解説します。

顔の皮膚がポロポロむけるのは乾燥が主な原因

顔の皮膚がポロポロむける主な原因は、肌の乾燥によるものです。ではなぜ、乾燥によって顔の皮膚がポロポロむけるのでしょうか。

なぜ乾燥で顔の皮膚がポロポロむけるの?

顔の皮膚がポロポロむけるのは、乾燥によるものがほとんどです。

私たちの皮膚は、表面から表皮、真皮、皮下組織の3層に分かれており、さらに表皮は4層に分かれています。表皮のもっとも外側にある角層には、乾燥から肌を守るという役割があり、レンガのように積み上げられた細胞の隙間を細胞間脂質が埋めることで、肌のバリア機能を作っています。

肌は、適度な水分と油分があることで細胞同士がピタッとくっつき、なめらかな状態を保つことができます。ところが、なんらかの原因で乾燥すると、まるで干上がった大地のように隙間が目立つようになり、ダメージを受けやすくなります。

こうしてバリア機能が弱まると、せっかく潤いを補給しても角層細胞の隙間から水分が蒸発しやすくなるため、うまく水分を保持することができなくなってしまいます。その結果、顔の皮膚がポロポロむけたり、粉を吹いたようになったりするようになるのです。

肌の潤いが不足すると、肌の生まれ変わりであるターンオーバーのサイクルも乱れます。定期的にはがれ落ちるはずの角質がうまくはがれずに肌にとどまるようになると、次第に分厚くなり、くすみ、ごわつき、毛穴づまりによる吹き出物やニキビを引き起こす原因ともなります。

このように肌の乾燥は、顔の皮膚がポロポロむけるだけでなく、あらゆる肌トラブルの原因となるのです。

顔の皮膚がポロポロむける乾燥を引き起こす要因

顔の皮膚の乾燥は、どのような要因で引き起こされるのでしょうか。

保湿不足

肌が乾燥する原因として最も多いのが、保湿不足です。慢性的に肌の乾燥を感じているなら、保湿が不十分なのかもしれません。また、化粧水だけとかクリームだけなど、偏った保湿の仕方もよくありません。

意外かもしれませんが、脂性肌の人でも、実は肌が乾燥しているということがよくあります。脂性肌の人は、保湿を控えめにしたり、保湿自体が不足しがちです。しかしこれでは、肌が潤い不足を感じて皮脂を過剰に分泌するようになり、肌トラブルが起こりやすくなってしまいます。

洗顔やピーリングのやりすぎ

頻繁に洗顔をすると、汚れだけではなく、肌に必要な油分までも洗い流してしまうことになります。またピーリングも、短期間のうちに何度もすると、角質を取りすぎてしまって肌のバリア機能を弱めます。バリア機能が低下すると、いくら保湿をしても潤いをキープすることができず、余計に乾燥が進んでしまいます。

紫外線

紫外線は、肌にとって大きなダメージになります。紫外線には、UV-AとUV-Bという2種類があり、真皮まで届くUV-Aは肌老化の原因に、表皮にダメージを与えるUV-Bはバリア機能を壊してしまいます。

紫外線を浴びるということは、フライパンで肉を焼いているようなものです。肌がごわついて固くなり、顔の皮膚がポロポロむけるようになってしまいます。

空気の乾燥

乾燥した空気に当たると、肌から水分が蒸発しやすくなります。一年のうちでも、特に秋冬の空気は乾燥しており、肌ダメージになります。また、空調の効いた部屋に長時間いることでも、肌が乾燥しやすくなります。

不規則な生活によるターンオーバーの乱れ

不規則な生活が続くと、自律神経のバランスが乱れて体の機能が正常に働かなくなり、ターンオーバーのサイクルも乱れるようになります。ターンオーバーが乱れると、古くなった角層細胞がいつまでも肌に留まって角質が分厚くなり、乾燥が進むようになります。

乾燥による顔の皮膚むけを防ぐ対策

顔の皮膚の乾燥を防ぐには、日常の心がけが大切です。普段の生活の中で実践することのできる予防法についてご紹介します。

正しい洗顔・クレンジング

乾燥を防ぐためには、正しく洗顔・クレンジングを行いましょう。洗顔の際には肌を直接こすらず、石鹸や洗顔料をしっかり泡立てて泡のクッションを作り、優しく撫でるように洗います。

クレンジングをするときも同様です。肌が乾燥しやすい人は、洗浄力の強いオイルよりも、ミルクやジェルなど、潤いを守りながらメイク成分を落とすもののほうがおすすめです。

洗顔もクレンジングも、成分が残っていると肌荒れの原因になるので、しっかりとすすぐようにしましょう。

化粧水や乳液でしっかり保湿ケア

洗顔をした後は、化粧水や乳液でしっかり保湿をしてください。このとき、化粧水だけ、あるいは乳液だけなど、偏った保湿をしてはいけません。水分を先に補充し、乳液やクリームなどの油分で蓋をして、潤いを閉じ込めましょう。

肌がごわついて固くなっている人は、先にオイルや導入化粧水など、浸透や効果を高めるスキンケア用品を使うこともおすすめです。

シートマスクなどでスペシャルケア

シートマスクには、保湿や栄養などが配合された美容液がたっぷり含まれています。普段のケアに加えて、たまにはシートマスクなどで特別なケアをするようにしましょう。

おすすめのタイミングは、お風呂上がりです。肌が温まっているときは成分が浸透しやすいので、ぜひ試してみてください。

生活習慣を整える

乾燥肌を改善するには、スキンケアだけでは足りません。生活習慣が乱れると、自律神経のバランスが崩れてターンオーバーがスムーズにいかなくなるだけでなく、体調不良から肌荒れが起こりやすくなります。また、睡眠不足も肌のコンディションに悪影響を与えます。

規則正しい生活習慣や十分に睡眠をとることを心がけ、体の内側から健康を目指しましょう。

お風呂のお湯の温度を意識する

お風呂のお湯の温度が高いと、肌に必要な油分が流されてしまい、乾燥しやすくなります。湯船やシャワーの温度は、38℃から40℃程度のぬるま湯にしましょう。冬場などで気温が低く、お湯の温度が低いと寒い場合には、顔を洗う時だけぬるま湯を使うということでも大丈夫です。

シャワーを使って顔を洗う時は、直接顔に当てると水圧がダメージになることがあるため、手にすくって顔に優しくかけるようにしてください。

乾燥以外で考えられる原因と対策

顔の皮膚がポロポロむけるのは、乾燥だけが原因ではありません。

日焼け

日焼けで皮がむけるのは、紫外線によって表皮の細胞がダメージを受けることで、ターンオーバーのサイクルが早まるからです。これは、傷ついた表皮の細胞を修復しようとする肌の働きによるものです。日焼けは乾燥の元にもなるので、外出時はいつも日焼け止めを塗るなどUV対策をするようにしましょう。

万が一日焼けしてしまったら、赤みがあるならまずは炎症を鎮め、たっぷりの化粧水やクリームで丁寧に保湿ケアしてください。

マスク着用による肌荒れ

新型コロナウイルスの流行で、マスクをつけて外出することが当たり前になった昨今、マスクによる肌荒れを訴える人は多くなっています。

マスクが擦れる部分の肌がダメージを受けたり、マスクに覆われて常に蒸れているためにトラブルを起こしたりして、顔の皮膚がポロポロむけることがあります。

マスクは、周りの人との十分な距離が取れているとか、会話をほとんど行わない場面では外しても大丈夫なので、肌トラブル予防のためにもたまに外し、汗や皮脂を拭うなど、清潔に保つようにしましょう。

アトピーや乾癬などの病気

アトピー性皮膚炎や敏感肌などの人は、肌のバリア機能が弱いために、もともと皮膚が乾燥してむけやすいといえます。また、乾癬の場合も皮膚がむける症状があります。

皮がむけるのが顔だけにとどまらず全身に広がっていたり、保湿ケアをしても改善しないという場合は、専門医を受診することをおすすめします。

まとめ

顔の皮膚がポロポロむける原因のほとんどは乾燥です。肌のバリア機能を高めて、トラブルが起こりにくい肌にするためにも、日頃から保湿ケアを徹底するようにしましょう。紫外線対策や生活習慣に気をつけることなど、普段からの心がけも大切です。

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こちらの記事の監修医師

成増駅前かわい皮膚科

河合徹

〇診療科 :一般皮膚科・小児皮膚科・老年皮膚科・皮膚外科・形成外科・美容皮膚科・アレルギー科・当日手術・レーザー治療

【経歴】
台湾生まれ、東京都板橋区出身。
台湾大学医学部卒業。
日本国医師免許および台湾医師免許のダブルライセンス。
東京大学医学部皮膚科助教(2017年~2019年)。
皮膚科専門医・がん治療認定医・産業医。
2020年11月、板橋区に成増駅前かわい皮膚科(https://kawai-hifuka.jp/)を開業。

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