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最終更新日:2022年12月4日

膝の裏が痒い!原因と対処法・予防策を解説

こちらの記事の監修医師
クリスタル医科歯科クリニック
中島 由美

(画像=stock adobe.com)

膝の裏が痒い原因には、大きく分けて外部からの刺激によるものと体内部の問題の2つがあります。また、痒みが続く場合、皮膚疾患が背後に潜んでいる可能性もあるでしょう。この記事では膝の裏が痒い原因や病気との関係、予防法や痒みが発生したときの対処法などについて解説します。かゆみで悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

膝の裏が痒い原因

膝の裏が痒い原因は一つだけではありません。ここでは具体的な原因について解説します。自身に思い当たるものがないかチェックしてみてください。

外部からの刺激

外部からの刺激がきっかけとなって膝の裏がかゆくなることがあります。外部からの刺激には大きく分けて以下のような種類があります。

  • 物理的な刺激:日光、温熱、寒冷、乾燥、金属、衣類のこすれなど
  • 化学的な刺激:化粧品、洗剤、薬品など
  • 生物による刺激:花粉、細菌、植物、昆虫など

ただし、上記の刺激が単一でかゆみが起こるとは限りません。複数の刺激が重なってかゆみを引き起こすこともあります。

体内の問題

外部刺激だけでなく、体内部の問題によってかゆみが起こることもあります。例えば、乾燥肌や敏感肌といった肌の問題、皮脂や汗など皮膚分泌の異常、食品などへのアレルギーなどが挙げられます。
かゆみを悪化させないためには、それぞれの問題に応じた対処を行うことが大切です。

膝の裏の痒みと関係のある肌トラブル

膝の裏が痒い場合、何かしらの肌トラブルが背後に潜んでいる可能性があります。ここではかゆみと関係のある肌トラブルを紹介します。

あせも

汗疹とは、汗をたくさんかくことで汗を出す汗管が詰まり、汗がスムーズに排出できなくなることで起こる皮膚トラブルです。高温多湿の環境やスポーツをしている時、通気性の悪い服を着用しているときに起こりやすいとされています。
汗をかくこと自体は、体調管理をするためにも重要ですが、かきすぎるとトラブルにつながるため、着用する衣類に気をつけるなど注意が必要です。

接触皮膚炎

接触性皮膚炎とは、一般的には「かぶれ」と呼ばれるものです。湿疹や赤み、痒みなどさまざまな症状を伴う点が特徴で、膝裏にも痒みが起こることがあります。
接触性皮膚炎は以下の2つに分けることができます。

  • 刺激性接触皮膚炎
  • アレルギー性接触皮膚炎

刺激性接触皮膚炎は、皮膚に刺激の強いものが触れることで起こるものです。痒みよりも痛みを感じるケースが多く、水ぶくれを伴うこともあります。
アレルギー性皮膚炎はアレルギーを持っている場合に生じるものです。アレルギー物質に触ってから24時間以内に発症するケースが一般的です。

接触性皮膚炎は色素沈着が残ることもあるため、早めの治療がポイントとなります。

ダニ

ダニに刺されることで痒みを感じることがあります。人を刺すダニは以下の3種類があります。

  • ツメダニ
  • イエダニ
  • マダニ

一般家庭でよく出現するのはイエダニです。布団などの寝具に潜んでおり、膝裏などを皮膚の柔らかい部分を刺します。刺されると、その日のうちにかゆみが生じます。

蕁麻疹

蕁麻疹とは、皮膚の一部が盛り上がって赤みを帯び、しばらくすると消える病気のことです。痒みのほか灼熱感を伴う点が特徴です。蕁麻疹は、食後や薬品に触れた時、温度変化、ストレス、疲労などさまざまな要因によって引き起こされます。
蕁麻疹がミミズ腫れのようになって跡が残ることもあるため、できるだけ触れないようにすることが大切です。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎とは、痒みを伴う湿疹が良くなったり悪くなったりを繰り返す病気のことです。目や耳、首、膝、肘など体のさまざまな部分で症状が現れます。
一般的には、生後4ヶ月ごろ〜2歳ごろまでに発症し、小学校を卒業するころには治りますが、中には大人になってから発症するケースもあります。
アトピー性皮膚炎の原因はさまざまですが、日頃から保湿をしっかりと行うことが対策となります。

膝の裏が痒い時の対処法

膝の裏が痒い場合に覚えておきたい具体的な対処法を紹介します。特別な対処法ではなく、誰でもできるものであるため、ぜひ参考にしてください。

できるだけかかない

膝の裏に限った話ではありませんが、痒みが発生したときは、できるだけかかないことが大切です。痒みがあるからといってかいてしまうと、皮膚が傷つきさらに悪化してしまいます。
また、洋服や薬品など、痒みの原因が明確である場合は、原因を取り除くことが大切です。

市販薬を使用する

痒みに対しては、市販薬を使ってセルフケアすることもできます。ドラッグストアに行くと、痒みに対応しているさまざまな種類の薬が販売されているため、薬剤師に相談しながら適切なものを選びましょう。
なお薬を選ぶ際は、痒みの程度によって配合されている成分を考慮することがポイントとなります。

  • 痒みが軽い:抗ヒスタミン剤
  • 痒みが強い:ステロイド
  • 化膿している:抗生物質

冷やす

市販薬をすぐに購入できない場合などは、患部を冷やすことで痒みを和らげることができます。これは、冷やすことで皮膚の温度が下がり、神経の興奮が治るためです。保冷剤をタオルで包む、タオルを濡らす、氷をビニール袋に入れるなどして冷やしてください。シャワーで冷たい水をかけるだけでも効果が期待できます。

膝の裏の痒みの予防策

膝の裏の痒みを予防するためのポイントを紹介します。痒みを発生させないためにも、ぜひ参考にしてください。

刺激を減らす

痒みは刺激によって発生するため、刺激を減らすことが痒み予防においては大切です。例えば、化学繊維を使った洋服や下着、石鹸の洗い残しなどは刺激となるため、回避したほうがいいでしょう。また、熱いお湯での入浴は肌の乾燥につながるため、痒みが発生しやすくなります。入浴時はできるだけぬるま湯に浸かり、長風呂にならないように注意してください。

保湿する

肌が乾燥している状態は刺激を感じやすくなるため、日頃から保湿を心がけることが大切です。普段から保湿をしている人でも、膝の裏を忘れてしまうことは珍しくありません。市販のボディクリームや乳液、ワセリンなどを使って保湿に取り組みましょう。保湿と痒みケアの両方ができるクリームなどもあるため、ドラッグストアで薬剤師に相談してみてください。

ストレスを溜め込まない

ストレスが溜まると痒みが出ることがあるため、できるだけストレスを溜め込まないようにしましょう。起床時間、就寝時間を毎日同じにする、定期的に運動する、湯船にゆっくりと浸かる、マッサージを受けるなど、自分なりのストレス発散方法を把握しておきましょう。また、悩みがあるときは抱え込まずに周囲の人に相談することもストレス対策となります。

清潔な状態を保つ

清潔な状態を保つことも痒み対策となります。汗をかいたときはハンカチなどで拭く、こまめに着替える、ダニが出ないように室内や寝具を綺麗にする、室内を換気するなど日常生活の中でできることはたくさんあります。ぜひ普段からこれらの点を心がけてみてください。

ずっと痒い場合は病院へ

膝の裏の痒みがずっと続く場合、何かしらの病気が潜んでいる可能性があります。そのようなときは、一度皮膚科を受診しましょう。市販薬などセルフケアでなんとかしたいと考える人もいるかもしれませんが、セルフケアにこだわるあまり、かえって症状が悪化するケースもあるため、注意してください。

まとめ

今回は、膝の裏が痒い原因や病気との関連性、痒みが発生したときの対処法などについて解説しました。膝の裏に痒みが発生する原因は外部からの刺激や体内部の問題などさまざまです。痒みを感じるときは、かきむしるようなことはせず、冷やしたり市販薬を使ったりしてセルフケアに努めてください。症状が改善されない場合は、一度病院を受診しましょう。

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こちらの記事の監修医師

クリスタル医科歯科クリニック

中島 由美

〇診療科 :内科,美容皮膚科,アレルギー科,アンチエイジング外来,女性外来,産業医

【経歴】
ニューヨーク州バッファロー市生まれ
金沢医科大学 医学部 卒
金沢医科大学病院にて小児科・内科研修
大阪・神戸・東京・福岡の病院で内科と皮膚科を担当
2018年8月クリスタル医科歯科クリニック内に内科、美容皮膚科、アレルギー科を開設

【資格】
日本内科学会 認定内科医
日本医師会 認定産業医
抗加齢医学会 専門医

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