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最終更新日:2022年4月12日

貧血が続くとどうなる?放置する問題点と受診の判断基準

こちらの記事の監修医師
クリスタル医科歯科クリニック
中島 由美 先生

貧血が続いているけれど健康に問題が起こらないか心配という方は多いのではないでしょうか。貧血は、食生活や生活習慣だけではなく、出血を伴う病気によっても起こります。そのため、単なる貧血だからといって放置することは禁物です。ここでは、貧血が続くとどうなるのか、放置する問題点と受診の判断基準について詳しくご紹介します。

貧血の症状

貧血とは、血液が何らかの原因で十分な酸素を全身へ送り届けることができなくなり、次のような症状が現れるものです。

  • 立ちくらみ
  • 息切れ
  • めまい
  • 息切れ
  • 動悸
  • 頭痛
  • 耳鳴り
  • 顔色が悪くなる

ただし、貧血かどうかは血液検査をしなければわかりません。貧血と同様の症状が現れる病気もあるため、安易な自己判断は禁物です。

貧血が続くとどうなる?

貧血の状態が長く続くと、次のような問題が起こります。

心筋梗塞のリスクが高まる

心臓に十分な酸素が行き渡らなくなると、心筋梗塞のリスクが高まります。身体が低酸素状態になると、心臓が全身へより多くの血液を送ろうと働くことで負担が増大します。その結果、心臓や脳に不調が生じるリスクが高まるのです。

記憶力が低下する恐れがある

脳に十分な酸素が行き渡らなくなると、記憶力が低下する恐れがあります。脳は、記憶力の他にも情報の処理や発語などさまざまな機能に関与しているため、貧血が長期化するとさまざまな問題が起こるでしょう。

クリニックを受診する判断基準

貧血の症状がよく現れていても、すぐに心筋梗塞や記憶力の低下などが起きるわけではありません。そのため、貧血の症状を無視してクリニックを受診しない人もいます。また、一時的な貧血であれば、食生活や生活習慣を整えることで改善できる可能性があります。

医療機関を受診するかどうか迷ったときは、次の2つを軸に受診を検討してください。

貧血の時点で受診が必要

まず、貧血が疑われる時点でクリニックを受診すべきであることを覚えておきましょう。貧血には、鉄欠乏性貧血や再生不良性貧血、悪性貧血、溶血性貧血など、さまざまな種類があります。また、さまざまな基礎疾患によって貧血が起きている可能性もあるため、医療機関を受診せずにいると重大な病気を見落とすことになるかもしれません。

貧血の症状が現れた際はクリニックを受診して、医師の診断を受けましょう。また、食生活や生活習慣を整えることで改善が期待できることがわかっても、定期的に受診して貧血の状態を確認してください。

症状が強い場合は早めに受診する

次のような症状が現れた場合は、早めに受診しましょう。

  • 息切れや動悸が頻繁に起きる
  • ひどいめまいや立ちくらみがある
  • 便に血液が混ざっている

上記の症状が現れている場合、重度の貧血のほか、がんや腎臓病などの可能性もあります。

貧血は何科を受診する?

貧血は、その原因に応じて受診する診療科が異なりますが、まずは内科や消化器内科を受診しましょう。また、女性特有の子宮系の病気が原因で貧血になる場合もあります。そのため、女性は婦人科を受診することも検討してみてください。

貧血の治し方

貧血の改善方法は、原因によって異なります。貧血の改善方法は次のとおりです。

栄養不足が原因の場合

酸素を運ぶ血液中のヘモグロビンの材料となる鉄が不足している場合は、レバーやほうれん草、ひじきなどから鉄を十分にとりましょう。ビタミンCと一緒にとると鉄の吸収が高まります。また、タンパク質も栄養不足による貧血に関与しています。そのほか、鉄の吸収を阻害するタンニンが含まれる緑茶やカフェインを控えることも大切です。

生活面では、1日3食の規則正しい食事や適度な運動、十分かつ良質な睡眠を心がけましょう。運動には、内臓機能を正常化することで鉄の吸収を高める効果が期待できます。1日30分程度のウォーキングなど、疲れすぎない程度の運動を継続してみてください。また、良質かつ十分な睡眠は、正常な血液の生産に繋がります。

病気が原因の場合

病気が原因の場合は、その病気を治療することで貧血が改善する可能性があります。貧血を引き起こす可能性がある病気は次のとおりです。

  • 胃潰瘍
  • 食道がん
  • 胃がん
  • 十二指腸潰瘍
  • 大腸がん
  • 慢性腎不全
  • 過多月経
  • 子宮内膜症
  • 子宮筋腫
  • 子宮体がん
  • 白血病

他にも、さまざまな病気で貧血になる可能性があります。

貧血が疑われる場合は早めにクリニックを受診しよう

貧血が疑われる場合は、早めにクリニックを受診して原因を突き止めることが大切です。原因に関係なく、貧血の状態が長く続くと心筋梗塞や記憶力の低下などのリスクが高まります。また、貧血の原因となっている病気によって、健康に著しい問題を引き起こす可能性もあります。貧血が少しでも疑われる場合は早めにクリニックを受診して、必要な治療を受けましょう。

こちらの記事の監修医師

クリスタル医科歯科クリニック

中島 由美 先生

〇病院名 :クリスタル医科歯科クリニック
〇医師  :中島 由美
〇アクセス:福岡県福岡市中央区天神4丁目6−7 天神クリスタルビル 2F
〇診療科 :内科,美容皮膚科,アレルギー科,アンチエイジング外来,女性外来,産業医

《経歴》
・ニューヨーク州バッファロー市生まれ
・金沢医科大学 医学部 卒
・金沢医科大学病院にて小児科・内科研修
・大阪・神戸・東京・福岡の病院で内科と皮膚科を担当
・2018年8月クリスタル医科歯科クリニック内に
内科、美容皮膚科、アレルギー科を開設

《資格》
資格
・日本内科学会 認定内科医
・日本医師会 認定産業医
・抗加齢医学会 専門医

    • 福岡県福岡市中央区天神4丁目6番7号 天神クリスタルビル 2F地図を見る
    • 西鉄大牟田線「福岡(天神)駅」徒歩7分

      福岡市営地下鉄空港線/箱崎線「天神駅」徒歩4分

      福岡都市高速「天神北」出口 車5分

      西鉄バス「天神郵便局前」バス停 徒歩2分

      西鉄バス「天神北」バス停 徒歩2分
    • 092-751-8241
    • 内科 皮膚科 アレルギー科 美容皮膚科
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