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最終更新日:2022年10月4日

精神科に行った方がいい人の症状とは?自分でできるチェック法

こちらの記事の監修医師
和クリニック
前田佳宏

(画像=stock adobe.com)

強いストレスや心身の症状を自覚しているものの、「医療機関を受診すべきなのか、様子を見るべきなのか分からない」という方も多いのではないでしょうか。そこで本記事では「精神科に行った方がいいかどうかを判断するセルフチェック法」や精神科受診の流れなどを解説します。気になる症状がある方は参考にしてみてください。

精神科に行った方がいい人のセルフチェック

ここでは、精神科に行った方がいい人の目安となるセルフチェック方法を紹介します。身体的、精神的、行動的な症状別に解説しますので、当てはまる症状がないか確認してみましょう。

身体的な症状

精神科の受診の目安となる身体的な症状は以下のとおりです。ただし、精神的な症状を伴わなければ、まずは身体の病気ではないかを病院で検査してもらいましょう。

  • めまい、耳鳴り、吐き気、動悸、下痢がある
  • 頭やお腹が痛い
  • 体がだるく朝に起床できない
  • 目や頭が疲れやすく、重い
  • 喉が詰まって息がしにくくなる
  • 食欲がなく、食事がおいしいと思えない
  • なかなか眠れない/途中で目が覚める/寝ても疲れが取れない

とくに「眠れない」「途中で目が覚める」「眠りが浅く、よく夢を見る」といった症状はうつ病との合併が非常に多いため、精神的な症状を伴う睡眠障害が悪化している方はなるべく早めに精神科を受診しましょう。

精神的な症状

精神科の受診の目安となる精神的な症状は以下のとおりです。

  • 将来に希望が持てない
  • 自分の価値が分からない
  • 死にたいと思ってしまう
  • 気持ちが沈み、気分が重くなる
  • イライラする/憂鬱な気分が1日中続く
  • 不安が大きくて苦しい/物事を悪く考えてしまう
  • 何をしても楽しく感じない/好きなことでもやる気がおきない

上記のうち1~2個以上の症状が2週間以上続いている場合、早めに精神科を受診することをおすすめします。

行動的な症状

精神科の受診の目安となる行動的な症状は以下のとおりです。

  • 仕事や会話に集中できない
  • 新聞やテレビを見なくなる
  • 自分を否定する発言が増える
  • 会社を遅刻・欠勤することが増える
  • 会社に行きたくない/自宅から出られない
  • 口数が減る/人との接触を避けるようになる
  • 自分の体を傷つけたり自殺を考えたりする

「会社に行けない」「人とのコミュニケーションがうまく取れない」など日常生活に支障が出ているときこそ精神科を早期受診することで体や心が楽になりやすく、早期治療に繋がります。

適応障害かも?と思ったら      

強いストレスが原因となる精神疾患として、適応障害が挙げられます。ここでは、適応障害の特徴や症状を解説します。

適応障害とは

適応障害とは、ある特定の耐え難いストレスが原因で心身のバランスが崩れ、日常生活に支障をきたすような症状が現れる病気です。

たとえば就職や転職、就学、結婚、離婚など環境が大きく変化したとき、頭の中では「うまく適応しなくては」と考えているのに思い通りにいかないことなどがストレスの原因となります。適応障害の場合はストレスの原因がはっきりしているケースが多いため、ストレス要因から離れることで症状の改善が期待できます。

ただ、「耐え難いストレスの度合い」は明確な基準がないだけでなく人によって感じ方が異なるため、本人にとっては対処しがたいストレスにもかかわらず他人には理解してもらえないケースもあります。

適応障害かどうかを診断するセルフチェック

以下の症状でいくつか当てはまるものがあれば、適応障害の可能性があります。

  • 肩凝りしやすい
  • 夜眠れないことがある
  • 寝つきが悪い/眠れない
  • 手足が冷える/いつも冷たい
  • 人間関係がおっくうに感じる
  • ささいなことでイライラしやすい
  • 体調を崩すことが多く、なかなか治らない
  • 気分が沈む/気が重い/辛いと感じる日が多い
  • 休養を取っているにもかかわらず疲れやすい
  • めまいや立ちくらみ、吐き気を感じることがある
  • 動悸により息苦しさを感じる/胸が苦しいことがある

適応障害の場合は精神的な症状だけでなく身体的な症状も強く出やすい傾向があるものの、症状には個人差があります。

うつ病かも?と思ったら

日本では100人に約6人が生涯のうちにうつ病を発症するという調査結果があり、男性より女性患者のほうが約1.6倍多いことが分かっています。ここでは、いつ誰が発症してもおかしくないうつ病の特徴や症状を解説します。

うつ病とは

うつ病とは気分障害(高揚や落ち込みが普通のレベルを超えて一定期間継続する病気)のひとつで、精神的な症状のほか身体的な症状も現れます。

ストレスの原因がはっきりしている場合もあれば、思い当たる要因がなくても発病するケースもあります。誰しも日常生活で気分が落ち込むことはありますが、うつ病の場合は時間が経過しても回復せず、仕事や学校に行けなくなることもあるため精神科での治療が必要です。

うつ病かどうかを診断する心のストレスチェック  

以下のうつ病かどうかを診断する目安として、以下の項目に当てはまる症状がないか確認しましょう。

  • 食欲・性欲がない
  • 肩こりや頭痛がある
  • 疲れやすい、体がだるい
  • 眠れない/寝すぎてしまう
  • 日々の生活に充実感がない
  • 気分が憂うつでイライラする
  • 理由もなく疲れた感じがする
  • 今までは楽しめていたことが楽しめなくなった

うつ病は早期発見・早期治療すれば完治します。しかし、放置すると自分を責める気持ちが強くなり自ら死を選んでしまう危険性があるため早めの受診が大切です。

ストレスが限界に達した時に出る症状

ストレスが限界に達すると、以下のような症状が現れます。

  • 下痢/便秘
  • 不眠/過眠
  • 寒気/冷え
  • 気分が落ち込む
  • 涙が止まらない
  • 食欲不振/食欲過剰
  • 胸が苦しい/息苦しい
  • 肩こり/頭痛/腹痛/胃痛
  • だるくて体が動かない
  • イライラして怒りっぽくなる
  • やる気が出ず、集中できない
  • 何に対しても興味が持てない

上記のような精神的・身体的症状がある場合は、我慢せず早めに精神科を受診してください。

精神科の受診の流れ

精神科を受診する際は、まず電話やクリニックの公式サイトから予約を入れましょう。ここでは、精神科を受診するときの流れを解説します。

精神科で聞かれること

予約日時に精神科で受付をしたあと、問診票に記入します。

【問診表のおもな質問事項】

  • いつ頃から症状が出ているか
  • どんな時に症状が起こるか
  • 今までの治療歴・飲んでいる薬・既往症

その後、医師による診療ではおもに以下のような質問をされます。

【診療で聞かれること】

  • いつからどんな症状が出ているか
  • 家族・仕事・生活のこと
  • 食事や睡眠のこと

つらい場合は無理をせず、答えられる範囲で話しましょう。初診にかかる時間は30分から1時間程度です。

治療方法

精神科で病気が判明した場合、おもに薬物療法や精神療法で治療を行います。

  • 薬物療法:抗うつ薬、抗精神病役、気分安定薬、睡眠薬など
  • 精神療法:認知行動療法、支持的精神療法、家族療法、力動的精神療法など

精神科では、薬物療法と精神療法を併用するのが一般的です。電気けいれん療法、脳を刺激する治療法を使うこともあります。

気になる症状があれば早めに受診を

「精神科に行った方がいいのかどうか分からない」という場合は、「日常生活に支障をきたしているかどうか」がひとつの目安になります。生活に支障をきたすほどの症状が出ているのにもかかわらず「もう少し様子を見よう」と長期間我慢しすぎると、重症化や慢性化のリスクがあるため注意が必要です。

適応障害やうつ病などの精神疾患は早期発見・早期治療が重要なため、気になる症状があれば早めに受診しましょう。

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こちらの記事の監修医師

和クリニック

前田佳宏

〇診療科 : 精神科、心療内科
〇経歴  : 2013年島根大学医学部卒業。東京大学医学部付属病院精神神経科に入局。三枚橋病院、東京警察病院にて一般精神科臨床、国立精神・神経医療研究センターにて薬物依存症の臨床にも携わった。都内のクリニックにて児童精神科専門外来やトラウマ専門外来にも従事した。
精神分析や認知行動療法、家族療法の他に、BSP、BCT、EST、IFS、CPT、TF-CBTなどトラウマケアの各種技法や、漢方、睡眠医学、愛着などの視点も取り入れ、患者さんに適切な治療を提案する。

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